「日王は戦犯という常識を指摘したのに反発するのは無礼だ」と韓国が日本側を逆糾弾 韓国では常識のことだ
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▲カン・チャンイル韓日議員連盟会長(共に民主党議員)[聯合ニュース資料写真]
■放送:CBSラジオ<キム・ヒョンジョンのニュースショー>FM98.1(07:30~09:00)
■進行:キム・ヒョンジョン、アンカー
■対談:姜昌一(民主党議員)
(中略:経緯説明)
日本通です。共に民主党の姜昌一(カン・チャンイル)議員につないでこの状況どう見るべきか、解決法はないのか聞いてみます。姜昌一議員様、こんにちは。
姜昌一>こんにちは。ご無沙汰してます。
アンカー>まず姜議員様は文喜相(ムン・ヒサン)国会議長発言どのように見ますか?
姜昌一>ムン・ヒサン議長としてはきわめて常識的な話をしたと考えています。ところが日本では天皇(日王)の位置がまた私たちが考えるのとちょっと違いますね。
(記者注:以下、カン議員は天皇、アンカーは日王と表現して話が進む)
アンカー>彼らは天皇と言い私たちは日王というその王?
姜昌一>そうです、そうです。日本の天皇という存在はエンペラー(Emperor)、ローマ教皇。そのような形の位置を持っています。
アンカー>教皇の様な象徴的存在。
姜昌一>それでとても神がかり的存在のように見られています。そして当時、天皇制国家だったではないですか?それですべての戦争の責任は天皇にある。こう思うのが一般的な考えでしょう。ところが日本では少し論争があります。天皇に戦争責任はあるかないか。この様な問題について日本の学界では論争があるところが、ちょっと違います。私たち韓国の人々は戦争のすべての責任は天皇にある。その様な意味でムン・ヒサン議長としてはあのように話したのでしょう。
アンカー>今、ずっと天皇と表現しているのは日本の立場で彼らが呼ぶ呼称をおっしゃっているわけで。私たちは日王と呼ぶ。
姜昌一>そうです。そのような差がまだあります。各国でどのように受け入れるかは各国の人々による。とにかく私たちは日本天皇が戦争の主犯として象徴化されていますね。象徴と言うけれど。そのようにして戦争責任がある天皇の息子が謝らなければならない。この様な趣旨がムン・ヒサン議長の本意ではないですか?韓日間がうまくいったら良かった。
アンカー>謝罪しなさいと。そうです。一部では総理は分からないがあえて日王まで言及する必要があったのか。おっしゃったように政治的影響力がない。さらに政治的発言ができないようになっている存在が日本での日王なのに、象徴だけ残った存在なのに。
姜昌一>それは日本の人々の考えです。私たち韓国は日本人ではないではないですか?
アンカー>私たちの立場ではできる発言だった。というお言葉ですか?
姜昌一>そうです。それでも日本の安倍総理と菅官房長官は話が「不適切な表現だった。」初めのころはそのように言いました。ところが河野太郎という日本外務省の大臣、外相がいます。あえて無礼という用語を使いました。
(後略)
ソース:ノーカットニュース(韓国語) 姜昌一「日王=戦犯、認定できない日...河野がさらに無礼で」
https://nocutnews.co.kr/news/5103942