「岩屋防衛相が韓国に譲歩する姿勢を見せた」と韓国マスコミが大喜び 米国からの仲裁があるに違いない
(動画=YouTube)
<アンカー>
日本の哨戒機の威嚇飛行議論などで韓・日の対立が深まっている中、日本の岩屋毅防衛相が韓国との会談の意思を示しました。近いうちに日本で韓・米・日の当局者が一堂に会談する可能性も高く、米国の仲裁が本格的に行われるのではないかとの分析が出ます。
ユン・ソルヨン東京特派員です。
<記者>
日本の岩屋毅防衛相が記者会見で、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官との会談の意思を示しました。
自衛隊哨戒機議論と関連して、「全体の状況が整理されればハイレベルの接触、対話の機会も持てば良いだろう」と述べました。
鄭(チョン)長官の名前に直接言及はしませんでしたが、徐々にレベルを上げて韓国と対話すればと思うと述べました。
ただし、「韓・日双方が全ての世論の動向を察しなければならない」と言いながら、冷却が必要であるという点も強調しました。
外交部の金泰珍(キム・テジン)北米局長は、駐日国連軍司令部の招待で2日間日本を訪問します。
これを機に韓・米・日の当局者が接触する可能性があり、米国の仲裁の役割が注目されます。
前日にハリス駐韓米国大使が韓国の外交国防長官と会ったのですが、続いて駐日米軍司令官も昨日(29日)の午後に日本の防衛相と会いました。
(映像デザイン=イ・ジウォン)
ソース:NAVER/JTBC(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=437&aid=0000201826