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天皇陛下の記者会見に韓国人特派員がトンデモな解釈をやらかす 自らが否定した権威に必死に縋る

   


1:蚯蚓φ ★:2018/12/31(月) 15:09:08.79 ID:CAP_USER

来年4月末、アキヒト(明仁)日王の生前退位を控えて、日本の今回の歳末は一つの時代が幕を下ろす雰囲気でいっぱいだ。ヘイセイ(平成・1989~2019年)時代の終焉だ。戦争の惨禍で汚された父・ヒロヒト(裕仁)日王のショウワ(昭和・1926~1989年)時代に対する骨にしみた反省から始まった平成は明仁日王の在任期間を意味する。同時に現在満30才未満の若者世代も意味する。

「昭和生まれ」ならば30才以上、平成生まれならその下の世代となる。歌手・安室奈美恵の引退や国民漫画「まる子は9才(ちびまる子ちゃん)」の作家さくらももこの死亡など平成時代を風靡した主人公らの退場のニュースに日本人たちは「平成が終わる」と繰り返し言っている。

敗戦後73年が過ぎ、日本の戦後を引っ張ってきた各界名士らの訃告も毎日のように聞こえてくる。これら元老が残した話の中には必ず「戦争反対」がある。歳末には一年を締めくくる企画を送りだすマスメディアは今年は30年単位の過去を顧みる各種企画物を送り出している。

23日公開された明仁日王の85才誕生日記念記者会見も話題になった。退任前の最後の記者会見で彼は何回も喉がつまって平和と反戦にかける心を述懐した。発言は始終一貫「右傾化する日本と安倍政権」を牽制する内容でぎっしり埋まって話題になった。

「先の戦争で多くの人命を失い我が国の戦後平和と繁栄がこのような多くの犠牲と国民の努力によって積み重なったことを忘れず…戦後に生まれた人々にもこれを正しく伝えていくことが重要だ。平成が戦争のない時代で終わろうとしていることに心から安堵している。」

安倍政権は日本軍慰安婦問題や南京大虐殺など戦争犯罪を分けようとする動きを加速化しながら歴史教育に対する介入も強化してきた。この点で日王が歴史を単に「伝える」でなく「正しく伝える」と表現したことは安倍式歴史修正主義に対する反撃と解釈された。

英国の国王は「君臨するも統治せず」と言う。これに比べて戦後の日王は天皇(空の皇帝)という称号とは異なり「君臨も統治もせず」、単なる象徴的存在と位置づけた。この点で明仁日王の「歴史を正しく伝えること」のような発言は場合によっては政治介入と解釈されかんれない一種の破格だ。平和反戦の受け入れに対する彼の熱望がそれ程強いことを見せる事例であろう。

この様な彼の人気は驚くべきほどで23日の一般人祝賀訪問客は即位後最も多い8万3000人を記録した。

記者は2019年1月末で二番目の特派員任期を終える。その間、日本も大きく変わった。戦争を知らない世代を量産し普通国家へ向かう過程といえるが、過去の日本の特徴だった丁重さや細心さ、謙虚さが急速に消え、ただ忙しく荒くなっていく日本に会うことになる。

他人に迷惑をかけることを極度に敬遠するせいで、それぞれが孤立しそれぞれが老いと孤独、死を迎える恐怖が社会全体を押さえ付けている。記者個人的には平和と包容の国に対する日王の念願が日本国民に共感できている平成の終わりに日本を離れることになり、幸いだという気がする。

一つの時代の終わりを見守りながら日本がさらに薄情にならないことを、平成の平和が続くことを希望してみる。

ソ・ヨンア東京特派員
http://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2018/12/31/93495273.1.jpg

ソース:東亜日報(韓国語) [今日と明日/ソ・ヨンア]平成の終焉、離れる異議念願
http://news.donga.com/list/3/02/20181231/93495288/1

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