「中国に期待したのが全ての間違いだった」と米議会の諮問機関が断言 今の米中は敵対関係に陥った
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米中は協調より競争関係へ 中国の侵略的行動が原因 米専門家
アメリカの「国家防衛戦略委員会」の委員長を務めているラフェッド元海軍大将は、中国による侵略的な行動が原因で米中関係が協調よりも競争の関係に変わったと指摘し、米中首脳会談では南シナ海などでの中国の行動を改めて警告すべきだと強調しました。
アメリカ議会が設置した超党派の諮問機関、「国家防衛戦略委員会」の委員長を務めているラフェッド元海軍大将は、NHKのインタビューで「アメリカは10年前はもっと中国に協力的で、中国を国際社会のシステムに組み入れるべく努力したが、次第に中国はアメリカと異なる立場であることが明確になった。中国の行動とふるまいがアメリカの考え方を大きく変えた」と述べました。
そのうえでラフェッド氏は具体例として、周辺国の反対にもかかわらず中国が一方的に南シナ海で軍事拠点を築くなど、侵略的な行動をとり続けてきたことや、アメリカ軍に対抗するための軍事能力の確保を目指して中国が軍備増強を続けてきたことをあげ、「アメリカは今、中国と経済的、政治的、それに軍事的に競争しているのだ」と述べ、米中関係が競争の関係に変わったと指摘しました。
そして、米中首脳会談では南シナ海や東シナ海で周辺国を脅かしている中国の行動を取り上げ、改めて警告すべきだと強調しました。
また、ラフェッド元海軍大将は「中国はアメリカから知的財産を奪い、アメリカを模倣することで技術発展を遂げてきた。アメリカと中国の軍事能力の差は著しく縮まっている」と強い懸念を表明し、米中首脳会談では中国による知的財産権の侵害の問題で具体的な進展が必要だという認識を示しました。
【以下、米国政府・議会の動きについて略。リンク先記事を参照のこと】
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181130/k10011729651000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181130/K10011729651_1811301604_1811301605_01_02.jpg
