捏造が発覚したTBSが僅かな訂正発言で事を終わらせてしまう 断固としてBTSを庇う姿勢を見せた
BTS「本当にごめんなさい」発言なかった TBS、放送内容を一部訂正しお詫び(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000002-jct-soci
韓国の人気グループ・防弾少年団(BTS)のメンバーが公演中に、「本当にごめんなさい、日本の皆さん」と原爆Tシャツ問題を謝罪した、と伝えていたTBSが、2018年11月23日放送の「Nスタ」で報道内容を訂正、お詫びするとのコメントを発表した。
「本当にごめんなさい」発言はNスタのほか、「新・情報7daysニュースキャスター(Nキャス)」「アッコにおまかせ」などのTBS番組でも取り上げられ、ネット上では発言のニュアンスが異なるのでは、といった指摘が出ていた。
■正しくは「本当に胸が痛いですね」
「さて、一つ訂正です」――23日のNスタ終盤で井上貴博アナウンサーは、神妙な面持ちで切り出した。
「先週14日のこの時間帯に、韓国の人気グループBTSの原爆Tシャツ問題について取り上げました。所属事務所が謝罪コメントを出すとともに、メンバーが東京ドームでの公演の中で、『本当にごめんなさい、日本の皆さん』と話した、とお伝えしたんです。ですが、正しくは『本当に胸が痛いですね』でした。訂正してお詫びいたします」
14日放送の「Nスタ」では、「『原爆Tシャツ』韓国グループ謝罪」とのコーナータイトルで、13日の東京ドーム公演の模様を伝えていた。その中で問題となったTシャツを着用したジミンさんが「ファンの前で口にした」言葉として、ナレーションとテロップで、以下のように紹介した。
「日本の皆さんだけでなく 全世界の多くの皆さんが驚かれご心配されたと思います 本当にごめんなさい 日本の皆さん」
この「本当にごめんなさい」発言は、同じTBSの「Nキャス」(17日)、「アッコにおまかせ」(18日)でも紹介された。このうち「Nキャス」では、「『防弾少年団』日本公演で原爆Tシャツ着用を謝罪」とのテロップを表示し、メンバーが「謝罪」したということを強く打ち出していた。
以下略
画像 問題の場面
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Nスタ ディレクター 朴眞煥(パク・ジンファン)
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