ユニクロの海外サイトが韓国の攻撃対象に認定されてしまう　他社製の地図を使ってもダメだ

▲中国ユニクロホームページに連結されている百度（バイドゥ）地図。東海が日本海表記されている/中国ユニクロ地図キャプチャー

日系アパレルメーカー、ユニクロのホームページのうち韓国のホームページでない他の国のホームページは日本海併記地図を使っていることが明らかになった。地図を大きく拡大しなければ日本海という字だけよく見える。

韓国国民がユニクロ製品を多く消費しているにもかかわらず、ユニクロが海外ホームページで日本海地図を使うことは私たち国民が日本海広報を助けることに異ならないという指摘だ。

実際、ユニクロ韓国法人エフアールエルコリア（代表ホン・ソンホ）は去る2016年、全国180位上の売り場で1兆2376億ウォンの売り上げを上げたことが分かった。

20日、業界によれば中国ユニクロホームページ地図の場合、東海を日本海と表記している。中国ユニクロは百度（バイドゥ）地図を使っており、中国百度地図の場合、東海併記もせずに日本海という名前だけ出ている。

独島（ドクト、日本名：竹島）の場合、独島という名称やリアンクール暗礁という名前が全く出ず島表示だけある。

台湾ユニクロホームページ地図には日本海併記のグーグル地図が連結されている。東海は括弧中に併記されているが、地図を拡大しなければ見えない。フィリピンのユニクロホームページ地図も日本海併記地図を使っており、インドネシアのユニクロホームページ地図も日本海併記地図であった。

一方、米国ユニクロホームページ地図は東海と独島だけあるグーグル地図であった。

ユニクロは他の国のホームページで日本海併記地図を使っていることと関連して「韓国ユニクロのホームページは国内ポータルサイト地図を通じて東海表記し、グローバル支社のホームページ運営方針は進出国ごとに異なる」と話した。

引き続き「ユニクロは『服でより良い世界を作る』という企業理念を土台に全世界すべての進出国で該当国家と地域社会に尽くすことができる企業活動を広げている」として「韓国ユニクロもまた、去る2005年の進出以来、地域社会に実質的な援助を提供するために売り場のオープンと雇用創出、障害者採用およびスポーツ活動後援、疎外階層児童支援、全商品リサイクルキャンペーンなど多様な社会貢献活動を毎年実施している」と付け加えた。
（後略）

クァク・ホソン記者

ソース：女性経済新聞(韓国語) ユニクロ韓国だけで東海表記…中国は最初から日本海他国ユニクロ大部分日本海併記
http://www.womaneconomy.kr/news/articleView.html?idxno=69914