野球部員「おーい、そこの球とってー」中学ワイ「ほい」(ビュオッ)野球部員「おーサンキュ…はやっ！」

ワイ「軽く投げただけやけど」

野球部員「マジ？ちょっとスピードガン出してきて！ワイくんここから思いっきり投げてみてくれ！」

ワイ「しゃーないな…」(ヒュオッ)

野球部員「100…30…キロ…」

(野球部員、どよめく)

ワイ「もうええか？ワイもう帰りたいんや」

野球部員「ワイくん、ぜひうちの部に入ってくれ！君ならエースになれる！」

ワイ「すまん…あんまり興味ないんや」

野球部員「そうか…じゃ、気が向いたらいつでもきてくれよな」

中学時代の実話やけど、断ったときの野球部員たちの悲しそうな顔を思い出すたびにイヤーな気持ちになる
入ってたら甲子園で活躍できたかもしれんのよな…