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「マナーが悪いのは中国の国民性じゃない」と中国メディアが必死に言い訳 高速鉄道でトンデモ事件が相次ぐ

   


1:ニライカナイφ ★:2018/10/20(土) 11:30:33.04 ID:CAP_USER9

無賃乗車、座席占領、、、。中国では最近、鉄道の駅や車内での迷惑行為やトラブルの映像がSNSに投稿され批判が起きる。反響の大きさに国営メディアも反応した。

■次から次へと改札を”くぐる”人たち

8月、上海の地下鉄の駅で自動改札のバーの下をくぐったり、這って中に入る“無賃乗車”の様子が相次いでSNSに投稿され批判の声が上がった。駅が監視を強化すると、映像に映った2人が改札をくぐるのを発見。

2人は罰金90元(約1500円)を命じられた。ちなみに地下鉄初乗り運賃は3元だ(約50円)。

■「娘はいらない あなたにあげる」

SNSに江蘇省の駅の改札で泣いている幼い女の子の映像が投稿された。改札で駅員が、女の子に子供用切符が必要かどうか身長を確認しようとすると、女の子の母親は一人で改札を出て立ち去ってしまった。

母親は子供の切符を買っておらず、駅員に「みんな切符を買っていないのに、なぜうちだけ捕まるのか。娘はいらない、あなたにあげるわ」と言い放った。長時間説得され、さすがに娘を連れて帰ったが「運賃を払わないのは私達だけじゃないでしょ!」と不満を言い続けた。

■相次ぐ座席占領

最近、映像が拡散し特に話題となったのが高速鉄道での“座席占領”だ。今年8月、他人の席に座った32歳の男性は、乗務員らの説得にニヤニヤ笑いながら「何らかの原因で自分は立てない」「(目的地に着いたら)車いすで動くよ」。

この映像が拡散し、批判の嵐に。男性は翌日、SNSで謝罪し罰金200元(約3300円)、6か月間乗車禁止になった。

9月には、32歳女性が勝手に窓側の席に座り「座席の背もたれに番号が書いていない!」とわめき散らして座り続け、罰金200元(約3300円)と6か月間の乗車禁止措置に。また別の70歳女性は、「腰が痛くて動けない」。

座るはずの男性に「若いから立っていなさい」。女性は乗車券を持っていなかった。さらには、2等席の切符でビジネスクラスに座り、「高血圧があるので、移動するのが無理です」と乗務員に言い張る男性の映像も拡散した。

■「国民性ではない」国営メディアが“言い訳”

相次ぎ問題になる座席占領になぜもっと厳しく対応しないのか、という批判の声もあがり、広東省の鉄道局では今年12月から座席占領を禁止する条例の施行を決めた。違反者情報を共有し、罰則を与えるとしているが、本当に防げるのかという指摘もある。

社会的議論が起こる中、国営メディア“環球時報”が論評記事を掲載。「2016年の高速鉄道の乗客は15億人。座席占領が3~5人相次いだとして非常に少なく、“国民性”や“普遍的素質“とは言えない。中国は社会のハード面が早く発展したが、人間の心理や習慣などソフト面は同時に発展しておらず悪い現象が起きて来た」と、国民性ではないことを強調した。

様々な問題が明らかになるのは、誰もがスマホで撮影しSNSに投稿できる時代になったからだ。国民性かどうかはさておき、中国では、座席占領に限らず行列に並ばない、割り込む、譲らないなどの行動は元々ある話だ。

自分の利益のために主張したりごねたりは、中国で暮らしているとしょっちゅうでくわす。人間も多いし一定の厚かましさは必要なのか、とさえ思うこともある。

私自身も、高速鉄道で座席占領を見たことがある。女性が「自分の席だ」と指摘すると、“席をのっとった”女性は仲間とトランプをしていて「別の席に座っても同じではないか」と粘っていた。今回、明らかに問題なのに頑として譲らないのは、確保した席は譲らない、強制的に排除されないのでゴネたら何とかなる、などの気持ちのほか、一度開き直ってしまったので引き下がれないという“メンツ”の問題もあるのか、とも想像した。

(中略)

悪質行為が投稿されネットで炎上、メディアも取り上げ社会的な議論が高まる事例は後を絶たない。それが改善のきっかけや抑止効果になることは悪いことではないが、座席占領の様子が投稿された男性は、ネット上で名前や大学名など個人情報を暴かれ、社会的制裁を受けた。日本でも、ネットで“炎上”することはよくあるが、中国では、世論が不正や問題行動に対して厳しさを増してきているようにも感じる。

※一部引用しました。全文はソースでどうぞ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010002-fnnprimev-int&p=1

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