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欧州の大規模資本が次々と中国に買収されてスイス議会激怒 中国からの干渉が予想以上だ

   


1:アルカリ性寝屋川市民 ★:2018/10/06(土) 07:10:44.37 ID:CAP_USER9

中国の台頭で世界各国に変化が起きている。それは小さな友好国スイスも例外ではない。中国から干渉されていると感じるスイスの政治家は多く、スイス企業は次々と中国資本に買収されている。スイス国内では連邦政府が妥協ばかりしているとの批判が高まっている。

バーバラ・ギジ下院議員(社会民主党)には気がかりなことがある。連邦議会議員数人が今春、自身が提起する調査要求他のサイトへへの署名を拒否したが、その理由が中国への懸念だったのだ。「ベルンの中国大使館から電話が来るのを恐れたり、中国との関係を安易に傷つけたくなかったりしたのだ」とギジ氏は語る。この調査要求は当り障りのない内容だっただけに、署名を拒否した議員の態度は腑に落ちなかったという。

調査要求の内容は、1991年以降にスイスと中国が「内密に」行った人権を巡る会談の評価だ。連邦政府には会談の影響評価と報告書の公表を求めている。

一連の会談は今年6月に16回目を迎えた。連邦外務省のプレスリリース他のサイトへには毎回、対中会談は「国内外の人権問題についてオープンかつ互いに批判的な議論」が行われたと記載されている。

これらの会談の成果については議論が割れている。非政府組織(NGO)は以前から会談の内容についてより詳細な情報を開示するよう要求しているが、国は前述の文言を繰り返すばかりだ。例えば、スイスと中国が2013年に締結した自由貿易協定では人権に関する規定が盛り込まれず、批判が上がったときも国は同様の対応を取った。

中国大使館はスイスの連邦議会議員に政治的圧力をかけようとしているのだろうか?「それはあり得る」と、クリスタ・マルクヴァルダー連邦議会議員(急進民主党)は語る。国民議会(下院)の外務委員会で委員長を務めていた8年前、単純な質問書が問題になった。「この質問書を議題に上げないようにと電話で頼まれた。そこで私はスイスの民主制度が中国とは全く違うことを説明した」

特にチベットに関して中国に冗談が通じないことは、連邦情報機関も認識している。同機関は2016年版状況報告書他のサイトへで「強大化する中国と世界大国の台頭」を重点にページを割いた。それによると、スイスが中国の「自信にあふれ、挑戦的な態度」を目の当たりにするのは特に亡命チベット人のコミュニティーに関してだ。「中国はダライ・ラマ14世の公式歓迎を今や全く容認しておらず、公式歓迎が行われる場合には遡及的に様々な措置を講ずると警告している」という。

ダライ・ラマ14世、9月に15回目のスイス訪問

訪問のきっかけは、チューリヒ州リコンのチベット協会が設立50周年を迎えたことだった。この協会はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の委託を受けて設立されたアジア以外で唯一の修道院。スイス連邦政府は2005年以降、現在83歳のダライ・ラマ14世を公式歓迎しておらず、チベット人コミュニティーがこの点を繰り返し批判している。連邦政府は対立をあおりたくない点と、頻繁にある訪問を不必要に政治問題化したくない点をその理由に上げている。

法治国家スイスに反する中国の振る舞い

スイス国内に中国の影響が及んでいると感じるのは政治家だけにとどまらない。スイス被抑圧民族協会と複数のチベット人団体は最近、スイス連邦政府と連邦議会に対し、スイス在住チベット人の権利保護を強化するよう請願書を提出した。

いくつかのNGOは今春、自由貿易協定がチベット人コミュニティーに与える影響を分析した報告書を発表。それによると、スイスのチベット人コミュニティーは協定締結後、「中国の権力誇示」をより一層肌で感じるようになった。

その例が中秋節で起きた出来事だ。中秋節は中国で祝われる行事で、14年秋にバーゼルで催しが行われた。当時の中国大使があいさつのスピーチをしているときに、欧州チベット青年協会のメンバー多数が中国のチベット占領に反対の声を上げようとした。しかし中国側の警備員は活動家たちが手に持っていたプラカードを取り上げ、女性1人を地面に押し付けた。

※長いので続きはソースで 2018-10-05 08:30

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