安倍首相が内閣改造で石破派に揺さぶりをかけまくる　序列を無視して若手の有望株を抜擢

自民党の石破元幹事長は、記者団に対し「安倍総理大臣が適材適所を考え、熟慮した結果だろう。国民にも、自民党内にも、いろいろな意見があると思うが、安倍総理大臣の判断であり、あれこれ言う立場にない。国会でそれぞれの閣僚が野党の指摘に、誠実に答える姿勢が国民に伝わればいい」と述べました。

また、石破氏は、みずからの派閥から起用された山下法務大臣について「法務行政のエキスパートとして最も難しい仕事を立派に成し遂げてくれると思う。閥の仲間が縦横無尽に活躍できるよう支えていく。山下氏の抜てきが、派閥にくさびを打つ狙いだという見方は邪推だ」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655621000.html

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3488354.html
　「はい、山下でございます」（山下貴司 新法相）

　東京地検特捜部の元検事で、当選３回の山下貴司衆院議員。政務官から副大臣を飛び越して異例の大臣抜擢となりました。

　「法務行政のトップである法務大臣を承るにあたって、身の引き締まる思いです」（山下貴司 新法相）