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朝日新聞の英文記事が姑息な印象操作で日本を貶めている 受動態を駆使して誤魔化す

   


1:(^ェ^) ★:2018/08/12(日) 08:22:57.17 ID:CAP_USER9

https://ironna.jp/article/10440

 平成30年7月6日午前10時。都営地下鉄大江戸線の築地市場駅を出ると、巨大なレンガ色の建物が降りしきる雨に煙っていた。朝日新聞東京本社。都心の一等地にそびえる重厚なビルが、この新聞社が長年、日本の言論界に支配的な存在として君臨してきた歴史をしのばせる。雨をよけながら、ケント・ギルバート氏の到着を待つ。報道陣も集まり始めた。

 「慰安婦強制連行・性奴隷説」を流布するかのような朝日新聞電子版に掲載された英文記事の修正をめぐり、ついに朝日新聞に直接申し入れる日が来たのである。一般の国民が気づかないところで、連綿と続く英文記事による「印象操作」でどれだけ国益を損ねたか、計り知れない。

 1980年代から90年代にかけて、吉田清治の「つくり話」が信じられていたころ、朝日新聞が英語版で「性奴隷(Sex Slaves)」という言葉を躊躇(ちゅうちょ)なく使っていたことを私は知っている。国立国会図書館で、フィルム化された記事をリールでくるくると回しながら、当時何が世界に発信されたかを見て暗然とした。「11歳の小学生が日本軍の慰安婦にされた」という衝撃的な記事まであった。朝日新聞は吉田証言が虚偽だったと判明した後も、ずっと放置してきた。その間に「慰安婦=性奴隷」という固定概念が世界中にまき散らされ、浸透したのである。

 2014年8月、とうとう吉田証言の虚偽を認めた後、朝日新聞は英語版でも性奴隷という言葉を使わなくなった。その代わりに使い始めたのが、次の表現だ。

Comfort women, who were forced to provide sex to Japanese soldiers before and during World War II.
第二次大戦前、および大戦中に、日本兵に性行為を強制された慰安婦

Comfort women is euphemism for women who were forced to provide sex to Imperial Japanese troops before and during the war. Many of the women came from the Korean Peninsula.
慰安婦とは戦前および戦中に日本軍部隊に性行為を強制された女性たちの婉曲(えんきょく)表現である。女性たちの多くは朝鮮半島から来ていた。

 慰安婦に関する記事であれば、これらのフレーズやセンテンスが文脈に全く関係なく、機械的に挿入される。たとえ、日本政府が国連で慰安婦の強制連行や性奴隷化を否定したことを伝える記事であってもだ。

 今回、朝日新聞側でわれわれ「朝日新聞英語版の『慰安婦』印象操作中止を求める有志の会」に対応したのは、及川健太郎編集局ゼネラルマネジャー補佐、後田竜衛広報部長、河野修一広報部長代理の3人だった。大西達夫弁護士を加えたわれわれ3人は小さな応接室に通され、向かい合って座った。われわれは印象操作中止を求める1万411筆の署名を手渡し、努めて穏やかにこちらの論点を説明した。一方の朝日側も紳士的に対応していた。

 しかし途中、ギルバート氏の語気がやや荒くなる局面があった。ギルバート氏は、受動態を使用して印象操作を狙う姑息(こそく)さを指摘していた。

 「Were forced」と受動態で書かれているから、強制されたのは明らかである。しかし、「By XXX」という部分がないから、誰が強制したのか明示されていない。性奴隷や強制連行という言葉もどこにも書いていない。

 しかし、これまで日本軍による強制連行が散々流布されてきた事実や、日本兵に対して性行為を提供させられた、という文脈から判断して、読者は当然「日本軍が組織的に強制連行して性奴隷にした」と思い込んでしまう。実に姑息な印象操作の手法だとギルバート氏は憤る。

 ここで肝心なことは、私のような英語を日常使用する日本人だけではなく、米国人で弁護士でもあるギルバート氏がそう断言した、という事実だ。もちろん、他にも多くのネイティブスピーカーが賛同している。この点は議論の余地がないと言っていい。

 われわれは次の4点を申し入れた。

(略)

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