ダブスタを問い質された共産党が『回答を拒否して逃げ出す』無様な姿を露呈。自民は駄目でも野党ならいいんだ
200人以上の死者を出した西日本豪雨で、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた5日以降、与野党が開いた懇談会やパーティーが注目されている。こうしたなか、共産党の宮本徹衆院議員も、あるパーティーに参加していたことを、ツイッターで発信していた。
《革新都政50周年記念誌出版を祝う会に参加しました》《都政の顔の向きが変わればどれだけ政治が変わるのか、生き生き話され、とても楽しいひとときでした》
宮本氏は8日付で、こう書き込んでいた。添付された画像には、テーブル上のビール瓶のようなものが確認できた。
8日といえば、東京周辺こそ「晴れ」だったが、西日本では5日以降の「大雨」で各地の河川が氾濫し、死者や安否不明者が多数出ていた。首相官邸には、非常災害対策本部が設置された。
野党やメディアは、安倍晋三首相らが出席した5日夜の懇談会を批判している。災害時に、政府だけでなく、与野党議員が緊張感を持つのは常識であり、批判は当然だ。では、8日のパーティー参加発信はどうなのか?
夕刊フジは13日午前、事実関係や、自民党の懇談会に批判が相次いでいることなどを問い合わせる質問状を宮本氏の事務所に送った。
宮本事務所の担当者は「ツイッター(の内容)がすべてで、取材はこちらからご遠慮させていただく。自民党の国会議員の飲み会とは違う」と電話で返答してきた。
ところで、5日夜に枝野幸男代表や蓮舫副代表も招いてパーティーを開いていた立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員には11日に質問状を送付したが、13日までダンマリを続けている。
今後も、回答を求め続けたい。
zakzak
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180714/soc1807140015-n1.html
2018.7.14