【鳥肌注意】こういう怖い話がヤバい・・・
119: 名無しのスコールさん 2018/07/01(日) 22:37:02
流産をして水子供養をして頂いた。
お供えをしてお線香をあげる立派なお堂がある。
月命日にはお菓子とジュースを持ってお線香をあげに行っていた。
自由に書き込めるノートがあるので必ず書き込みをしていた。
お供えをしてお線香をあげる立派なお堂がある。
月命日にはお菓子とジュースを持ってお線香をあげに行っていた。
自由に書き込めるノートがあるので必ず書き込みをしていた。
ある時、ふと以前に自分が書いた言葉を見直そうとノートをめくってみたが見つからない。
ありふれたキャンパスノート、ページを破いた形跡もない。
日付も間違っていない、自分の前の人の書き込みは覚えていた。その書き込みは残っていた。
他の古いノートでの書き込みも探したが、やはり自分の書き込みはない。
狐につままれた気持ちになりしばらく考えた後に、新たに家族が増え楽しく生活をしていることを書き込んでみた。実際にそうだったから。
以前にお供えした千羽鶴が風もないのにカサカサ微かに動いた。
翌月は真っ先にノートをめくってみた。
予想通り書き込みは残っていた。
供養して頂いた時に「お母さんのことは怨んでなどいないのです。ご家族が幸せになるように見守っているのですよ。」とお話をして頂いていた。
それでも、それまでの書き込みは産んであげられなくてごめんなさいという内容を言葉を変えて書き続けていた。
何故以前の書き込みが無いのかは分からない。ご住職にも話していない出来事。