日本代表の勝利に『韓国解説員がお通夜状態になる』喜劇が発生。本音が漏れ出しまくりな模様
2018年6月20日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本対コロンビア戦を実況した韓国の解説者の発言が物議を醸している。
韓国メディア・月刊スポーツによると、アン・ジョンファン解説員は19日、日本対コロンビア戦の実況を行った。前半開始早々に日本が相手の反則で得たPKを香川が決めると、アン解説員は「日本、これはなんという棚ぼたか!」と驚いたという。前半39分にはコロンビアのキンテロが直接FKからゴールを決めて同点に。GK川島が懸命にセーブするも、ボールはわずかにゴールラインを越えた。この時、川島は主審にノーゴールを猛アピールしていたが、アン解説員は「ゴールとボールの間に高速道路を敷けそうだ」と表現し、コロンビアのゴールを確信していたという。
試合は結局、日本が2-1で勝利。アジアで初めてW杯で南米勢を破り、16強進出に大きく前進した。後半に大迫が勝ち越しゴールを決めた際、アン解説員は「韓国と比較されることは明らかだが、元サッカー選手としてはとても悔しい。(韓国代表を)侮辱するファンが増えそうでとても心配だ」と懸念を示したという。
アン解説員は“センスある言葉選び”に定評があり、韓国では人気の解説者だというが、今回の発言には韓国のネットユーザーから批判的な声が寄せられている。「解説者があからさまにコロンビアを応援していいの?」「日韓戦なら分かるけど、コロンビアと戦っているのになぜそんな発言を?同じ韓国人として恥ずかしい」「愛国心の強過ぎる解説者はいらない」「スポーツと国同士の関係は分けて考えるべき」「彼は日本に批判的な解説をすることで有名。ライバル心むき出しで情けない」「誰がどう見ても日本がうまかったのに、なぜ皮肉ばかり言うの?」など、中立性を指摘する声が目立った。
Record china
2018年6月20日(水) 17時50分
https://www.recordchina.co.jp/b614812-s0-c50-d0035.html