女性漫画家「駅だけじゃないよ！ 書店の中でも男ががドッカンドッカンわざとぶつかってくる！」

「店員までグルに見えた」漫画家が実体験を描いた“ぶつかり男の漫画”が話題
この「ぶつかり男の動画」に衝撃を受けた漫画家の卯々乃さん（@uuuno1112）が5月30日、
自身の実体験に基づいて描いた漫画をTwitterに公開しました。

卯々乃さんが高校生の頃、行きつけの本屋さんで本を読んでいると、男性が「ドン」とぶつかってきました。
とっさに謝り、自分が通路の邪魔だと思った卯々乃さんは雑誌のコーナーへ移動したそうです。
その後、雑誌を見ていると、また男性が卯々乃さんに「ドン」と激突。
本棚と本棚の間が狭いと思った卯々乃さんでしたが、後ろを振り返って確認すると、
充分に人が通り抜けられるスペースがあったそうです。

とりあえ本を購入して帰ろうとしたところ、一瞬、誰かに自分の様子を見られているような気配を感じます。
しかし、この時も「気のせい」だと感じてしまった卯々乃さん。
そして本を手にしたところで、また男性が「ドン」と卯々乃さんにぶつかってきたのです！
さすがに驚いて後ろを確認すると、男性が早足で逃げていったといいます。

わざと男性が自分にぶつかっていることに気がつき、卯々乃さんは一気に怖さを感じ始めました。

もう早く帰ろうとレジに向かい、店員に不審者がいると伝えようとした卯々乃さん。
しかし、なぜかこの時、店員も「グルかもしれない」と思い込んでしまったそうです。
さらに周りにいるお客さんも、全員が悪い人に見えてしまったそう。

そうこうしているうちに、また男性が「ドン」と卯々乃さんにぶつかってきてました。
恐怖で耐えられなくなった卯々乃さんは、急いで書店を出ました。
すると、店内から男性が卯々乃さんの様子をじっと見ていたそうです。
https://irorio.jp/kaseisana/20180606/468592/