【悲報】なろう作家さん、本が売れたのでサラリーマンをやめてしまう
作者は「まさか…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000046-mantan-ent&p=1
テレビアニメ化されたことも話題のライトノベル「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」(KADOKAWA)。
愛七ひろさんが初めて書いた小説で、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したところ、書籍化、テレビアニメ化されるなど人気を集めている。
サラリーマンと作家を兼業していた愛七さんは専業作家となった。
「デスマーチ」は、コミックスなど関連書籍を含めたシリーズ累計発行部数は250万部以上の人気作になったが、愛七さんは「作家を目指していたわけではないし
デビューするなんて、考えたこともなかった」と明かす。
愛七さんに、同作誕生の裏側について聞いた。
「デスマーチ」は、愛七さん作、shriさんイラストのライトノベル。
プログラマーのサトゥーこと鈴木一郎が仮眠していたところ、異世界で目を覚まし、ひょんなことからさまざまなスキルや財宝を手にして、異世界を旅することになる……というストーリー。
愛七さんが「小説家になろう」に「デスマーチ」を初めて投稿したのは2013年3月頃だった。
「投稿を始める半年くらい前に、小説家になろうの投稿作品を読み始めた。読んでいると、自分も書きたくなった。自分だとこうするんだけど
……というアイデアがたまってきたんです」と振り返る。
「小説家になろうは、間口が広い。読み切れないほど小説が投稿されている。異世界ものばかりが注目されるけど、いろいろなジャンルがある」と、魅力的に見えたようだ。
「デスマーチ」は、愛七さんにとって初めて書いた小説だった。
「古典SF、ファンタジー、ライトノベルが好きで読んでいたけど、作家を目指していたわけではないし、デビューするなんて、考えたこともなかった。読者に読んでもらうことを考えるよりも、自分が読みたいものを書いた」と話す。
「デスマーチ」の主人公は、現代日本でプログラマーとして働いていたが、
唐突に異世界で目を覚ます。愛七さん自身もプログラマー経験があり、「最初はお仕事ものを書こうとしていました。ただ、小説家になろうでは、あまり読まれないかな……と考え、間口を広げようとした」と、いわゆる異世界ものにした。
小説家になろうでは、異世界ものが人気を集めており、愛七さんも「大好き」という。
「異世界ものは縛りが少ないので書きやすい。自由に書ける舞台なんです」と語る。
「デスマーチ」をサイトにアップして「最初の5日くらいは、ちょっと読まれている!うれしい!と見ていました。
感想をもらったこともうれしかったですね。
読者のことが気になり始め、読者の指摘を受け、小説家になろうの中にある小説指南のエッセーを読み、基本的な書き方、小説の作法を学びました。
ツッコミが入って修正したところもあります」と、読者と一緒に作品を作っていった経験を語る。
これを目指してる素人はわらわらいる
アニメ化で作家一本で食っていけるほどの目処が立ったんやろし