弁護士の劇団公演が『憲法の規定を完全無視した』やばい代物な模様。国民の意志をまるで尊重していない
◎記事元ソース名/弁護士の「憲法劇団」、出前公演に向け新作
福岡県の弁護士らでつくる「憲法劇団ひまわり一座」が、短編3本を新たに製作して初の「出前公演」に乗り出す。自民党などが憲法改正に向けた動きを強める中、集会や講演会などに「前座」として呼んでもらい、法律家の視点から分かりやすく憲法の価値を伝えるのが狙い。劇団は30日、新作の3作品を福岡市で演じる。【樋口岳大】
劇団は1989年に旗揚げされ、年1回、憲法記念日(5月3日)の前後に1時間を超える長編を演じてきた。しかし、安倍晋三首相が改憲を目指す2020年が近づく中、劇団は「年間を通じて多くの場所で演じ、憲法の意義を伝えたい」と考え、約20分の短編3本を製作した。
その一つは、フランスのベストセラー寓話(ぐうわ)「茶色の朝」を舞台化した。「茶色のものしか認めない」という時の政権がつくった異様な法律を、国民がどこか違和感を覚えながらも世の中の雰囲気に流されて受け入れてしまい、自由を奪われる結末を迎えるブラックユーモア劇。国民が自ら考え、行動することの大切さを描く。
他の2作品も戦争や人権、自衛隊などをテーマにする。
劇団座長の迫田登紀子弁護士(50)は「安倍政権による安全保障関連法制定や憲法改正は、現行憲法の理念から明らかに外れているということを、法律家の視点から訴えたい。劇団を気軽に呼んでほしい」と話す。
毎日新聞/最終更新 4月24日 15時00分
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/040/265000c
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