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台湾騒動で炎上した広辞苑が『追い打ち攻撃を喰らいまくり』専門家も呆れ。信頼性が急降下している模様

   


1:記憶たどり。 ★:2018/01/26(金) 09:27:28.89 ID:CAP_USER9

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000067-san-cul

10年ぶりに改訂された岩波書店の国語辞典「広辞苑」第7版(12日発売)をめぐり、台湾が中国の一部と記載されただけでなく、ミス指摘が相次いでいる。同社は25日、一部について公式ウェブサイトで誤りを認め、謝罪文を掲載。“国民的辞書”の信頼が揺らいでいる。

第7版には、「ブラック企業」「LGBT」(性的少数者)など約1万項目を追加し約25万項目を収録。しかし、「LGBT」を「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」とする記述に対し、「LGBは性的指向と関係する言葉だが、Tは身体的な性と心の性の不一致を示す『トランスジェンダー』で性的指向とは関係がない」などとインターネット上で指摘された。また、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ自動車道「しまなみ海道」についても、海道の経由地を山口県周防大島町の屋代島(通称・周防大島)と、愛媛県今治市の大島を取り違えて説明していたことが分かった。

さらに、寺での役職などを示す「坊守」を「浄土真宗で、僧の妻」としたことについて、岐阜県で坊守を務める男性(65)が「女性住職の配偶者や家族も坊守になれる」と、訂正を要求した。

岩波書店側は、「LGBT」と「しまなみ海道」については「解説文に誤りがあることが判明しました。まことに申し訳なく、お詫(わ)び申し上げます」などとして公式ウェブサイトで謝罪。LGBTは「広く、性的指向が異性愛でない人々や、性自認が誕生時に付与された性別と異なる人々」に変更する。「しまなみ海道」についても、「大島」と修正。2項目とも正しい解説文を印刷した紙を用意し希望者に送付する。一方、「坊守」は、「一般的、典型的な意味を掲載するのも国語辞典の役割。誤りとまでは考えていない」とする。

早稲田大教育学部の金井景子教授は「更新されてしまうインターネット情報より、紙媒体に信頼を置くよう学校現場では指導している。新語は専門家でないと正確な意味は分からない。もっと丁寧に調べてほしかった」と苦言を呈する。

広辞苑の編集は各分野の200人以上の外部専門家から追加すべき項目を募って執筆してもらい、4、5回のチェックを経て印刷する。以前の版から誤記はあり、版を重ねることで修正してきたといい、担当者は「指摘を真摯(しんし)に受け止めたい」と話す。

「三省堂国語辞典」の編集委員、飯間浩明さんは、ミス指摘が続出した背景について、他の辞典と比べて「行数の制限が厳しく、簡潔ゆえにこの説明は違う、との印象を持たれやすいのではないか」と推測。「どの辞書も間違いを含む」とした上で、広辞苑を実態以上に権威視せず、「複数の辞書を比較検討しながら使ってほしい」とアドバイスする。

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