あなたが聞いた中で一番怖かった話。

とある高校で放課後、男子数人集まり、とあるゲームをしようとしていました。それはアンサーさんを呼び出すことでした。数人が輪になり、ケータイで

444ー444ー44とかけるとアンサーさんに一人だけ通じるそうです。アンサーさんはなんでも教えてくれますが、そのかわり何か一つ問題に答えなければならないそうです。もし、答えられなかったら体の一部を取り上げられるとの噂でした。

この時にアンサーさんにつながったのは言い出しっぺのAでした。『やばい！マジでかかった』

『は！？あれただの噂じゃなかったのかよ』

あたりは騒然となりました。

Aは携帯から聞こえてくる声に耳を傾けました。

【1989年の9月24日は何曜日でしょう】

『そんなことわかるかよ！』

その時、Bが降るえながら言いました。

『おい、その腕......』

見るとAの腕に赤黒い痕が浮かび上がり始めていました。『うわあああああ！！』

仲間たちは逃げ出し、一人残されたAはがっくりと膝を落としました。その時です。廊下からコツ、コツ、と誰かが近づいている音がしました。

アンサーさんが来たー......！

そう直感したAはトイレに逃げ込み、鍵をかけました。このままじゃ殺される、恐怖と仲間に裏切られた悔しさで震えていると着信が鳴りました。

ゆっくり携帯を開くと....

【上にいるよ】

恐る恐るAは上を向きました。

その瞬間Aの絶叫がひびき渡りました。

そして翌日、腕のない状態で死んでいるAがトイレで見つかりました．．．．．。

と、まあこんな感じでどんどんお願いします！