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米国人の韓国批判に『韓国人記者が一切反論できず』ブーメラン発言を連発。お前らが言うか!とツッコミ殺到

   


1:蚯蚓φ ★:2018/01/17(水) 19:36:02.50 ID:CAP_USER

年末に日本を旅行した知人が「書店で話にもならない本を発見した」とeメールを送ってきた。米国人弁護士ケント・ギルバートが書いた「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」(講談社)が「ベストセラー」として大型書店の真ん中に陳列されていたという。

同書には「中国、韓国を相手にしようとするなら先に「自己中心主義」が核心の儒教の本質を知らなければならない」とか中国、韓国をひっくるめて「禽獣以下の社会道徳と公共意識しか持っていない」、「自尊心を保つためには、平気で嘘をつくのが韓国人」、「中国、韓国が虚偽事実の南京大虐殺と慰安婦問題で武士道情神の国・日本を引き降ろしている」という式の隣国に対する憎しみをそそのかす内容が含まれている。初版本の帯には「彼らは日本人と種が違う」と書かれていた。

実際、昨年の日本書店街には「第二次嫌韓流」という程、韓国批判書籍があふれた。元駐韓大使、日本メディアの現職ソウル特派員が「ヘル朝鮮」を紹介し「韓国に生まれなくてよかった」とカミングアウトした。

これについて、記者はこれまでわざと関心を持たなかった。日本でも「辺境でさえずる鳥」に過ぎない彼らに怒って言い返す必要がないと考えたからだ。この頃、日本では「韓国メディアが悲憤慷慨した本」は逆に宣伝文句になる雰囲気だ。

だが「儒教に支配された…」はいつの間に47万部が売れ、2017年年間ベストセラー総合6位、新書ノンフィクション部門1位を占めた。これほどになれば、これ以上「辺境にさえずる鳥」ではなく世論の主流と言っても過言ではない。

外国人がみた自国の話は韓国でも日本でも人気を呼ぶ。他者の目を通して自分たちの現住所を見ることができるからだ。うまく生かせば自省と洞察の機会になる。「儒教に支配された…」の著者は1980年代から日本の放送でそのような役割を果たした芸能人兼著述家であった。

初めは日本称賛から出発した。彼が出した「ケント・ギルバートの素朴な疑問―不思議な国日本」(1998年)、「不死鳥の国日本」(2013年)等は単純に日本が好きになった西欧人の話だ。この様な彼が最近になって日本右翼の食欲にぴったり合う発言を主導している。

「転向」のきっかけは2015年、右翼指向のアパグループが運営するアパ日本再興財団の「真の近現代史観」で最優秀賞を受けたことのようだ。論文のタイトルは「日本人の(誠実な)国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」。彼はその後1、2カ月に1度の頻度で本を出している。とうていひとりが書いたとは見られない分量の本は一様に偉大な日本への復帰を促す内容だ。

「日本は敗戦による自虐史観と平和国家という幻想を捨てるべきだ。その象徴の憲法を一日も早く変えなければならない」として日本右翼の「模範答案」を米国人の彼が説明している。彼がなぜそうするのかは分からないが、今の形態は確かに金儲けにはなりそうだ。彼は大型英語学院など日本で行ったいくつかの事業が失敗し、その事業過程で右翼の人々に近づいたという。

著述収入は正確に分からないが一冊当たりの印税が100円ずつとしても50万部が売れれば5000万円、私たちのお金で約5億ウォンだ。「儒教に支配された…」を出した講談社担当者は「西欧人の見解で書かれた反中反韓書籍なので多くの日本人が受け入れるのだろう」と説明する。

外国人のおせじ発言に依存して満足感を感じるのは逆に内面のむなしさを証明することでないか。人を引き降ろして満足を得るのは小児期的の姿勢に他ならない。その退行性の現場を目撃しながら少なくとも韓国は隣国を蔑視する「ヘイト書籍」が飛ぶように売れる国にならないように祈ってみる。

ソ・ヨンア東京特派員

http://dimg.donga.com/wps/NEWS/IMAGE/2018/01/17/88201027.1.jpg

ソース:東亜日報(韓国語) [今日と明日/ソ・ヨンア]親日米国人と日本の退行
http://news.donga.com/BestClick/3/all/20180117/88200979/1

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