米国政界の知韓派が『米議会の重職を喪失する』凄まじい情勢に。韓国に構っていられなくなった模様

米国政界の代表的な「知韓派」議員の1人、エド・ロイス下院外交委員長(66・共和党)が来る11月行われる中間選挙に出馬しないことにした。

AFP通信によればロイス委員長は8日(現地時間)、声明を通じて「11月に再選を狙わないことを決めた」として最後に残った任期を北朝鮮・イランなど「当面した脅威」とロシアの「西欧民主主義崩壊」の試みなどを扱うことに集中することにした、と明らかにした。

ロイス委員長は自分のこの様な決定を「妻マリーも支持している」と説明した。ロイス議員夫人マリー・ロイスは最近、米国務部教育・文化担当次官補に任命された。

ロイス委員長は韓人居住者が多いカリフォルニア州に地方区を置いており、1992年、初めて連邦下院議員(任期2年)に当選して以来連続13選に成功した。

彼は2007年、マイク・ホンダ元議員と共に日本軍慰安婦問題に対する日本政府の謝罪・補償を要求する決議案を発議、下院本会議可決を引き出した。また、最近では北朝鮮の核・ミサイル開発などにともなう対北朝鮮制裁法案の準備にも主導的に参加した。

これと関連してロイス委員長は韓・米関係発展などに尽くした功労で昨年5月、韓国政府から修交勲章光化章を受け、同年8月には韓国を訪れてムン・ジェイン大統領を表敬訪問した。

(ソウル=ニュース1)

ソース：東亜日報(韓国語) 「知韓派」ロイス米下院外交委員長中間選挙不出馬
http://news.donga.com/List/3/all/20180109/88085718/1