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【PC】名機「Sandy Bridge」から6年……今自作PCの世代交代を進めるべきこれだけの理由

   


1: 名無しのスコールさん 2017/12/27(水) 18:20:40.63 ID:CAP_USER.net
「PCの性能は近年あまり向上していない」と言う人もいる。実際、旧世代のCPUは正式サポート外となったもののWindows 10も動作するし、一般的なオフィスアプリなどは普通に動作する。メールやWebを見たり、ちょっとした文書を作ったり画像処理を行なったりする程度なら、5、6年前のPCで十分だという人も少なくない。CPUソケットの形状が更新されたものの、PCパーツレベルで見ると、基本的には現行規格は5、6年前の規格の延長線上にある。PCI Express、Serial ATA、USBといった規格は現役だ。

 だが、より詳しく見ていけば、最新世代と旧世代の性能は歴然としていることがすぐに分かる。メインストリームCPUのメニーコア化が2017年で一気に進み、処理能力が一段と向上。GPUも世代を経るごとに劇的に性能の伸ばしているだけでなく、4K/HDR出力などの技術も進み、省電力性(消費電力あたりの性能)もアップした。また、ストレージはSSDへのシフトがさらに加速し、PCI Expressに直結できるM.2タイプの製品が増加したことにより、読み書き性能は2011年当時すでに頭打ちになりつつあったSerial ATA接続タイプの4〜6倍にまで到達している。

 負荷の軽い処理では違いは見えにくいが、負荷が重くなるほど新旧PCの力の差は歴然としてくる。とくにPCゲームを高画質でストリーミング配信するような状況では、CPU・GPU・ストレージそれぞれが高性能であることが要求される。

 そしてもう一つ、最新OSを使うにはハードも新しいものである必要があることも忘れてはならない。旧世代OSではセキュリティや各種サービスといった面で、徐々にできることが狭まっていく。旧世代ハードに固執すればするほど、得られたはずの楽しみや安心感も先細りしてゆく。つまり最新世代PCへの乗り換えは、未来への投資でもあるのだ。

 メインストリームCPUのトレンドがメニーコア化になり、プラットフォームが入れ換わった今こそ、最新規格を集めたマシンに乗り換え、今までスペック不足でできなかったことを始める絶好のチャンスと言えるだろう。
以下ソース
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1098597.html

引用元:

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