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平昌五輪のお雇い外国人が『絶望的すぎる実情』を告白した模様。目を開けることすらできない

   


1:荒波φ ★ :2017/12/24(日) 10:28:48.74 ID:CAP_USER.net

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来年平昌冬季五輪の開会式や競技が行われる江原道平昌郡横渓里では、最近目の部分だけをくり抜いたファッションが人気だ。スキーズボンや防寒靴、厚目のダウンコートを身にまとい、毛皮の帽子に覆面マスクといったスタイルまで見られるようになった。平昌の北西から吹き付ける、肌をえぐるような「大関嶺の寒風」を耐え忍ぶためだ。

五輪の開幕を59日後に控えた今、平昌五輪組織委員会は「風との戦争」に立ち向かっている。外壁の下方に鉄製の柱だけが立てられている開会式場は、風の通り道となるため寒さに弱く、スキージャンプ種目の場合は、風が強いと競技自体が取りやめとなる恐れがあるためだ。

■防風幕を設置する開会式場

気象庁は、五輪の開会式が開かれる来年2月9日午後8時の開会式場周辺の気温はマイナス7.7度、体感温度はマイナス14度になると予想している。強風が吹けば、体感温度はマイナス20度以下にまで下がる恐れもある。
12月11日朝の大関嶺面の最低気温はマイナス13.2度だったが、風が吹いたため、体感温度はマイナス23.5度にまで下がった。1990年代には、大関嶺で秒速34メートルの強風が吹いたこともある。

来年の開会式に訪れる観客は当初、何らの対策なしに平昌の寒風を経験しなければならないはずだった。開会式場には屋根がなく、1階と2階の間の通路にも外壁がないため、自由に強風が吹き込んでくる構造となっている。五角形の開会式場の本部席(東南方面)は、風が吹いて来る北西の方向に向かって設置されている。

同場所で五輪の放送システムの構築作業を手掛けている英国人のゲリー・アームストロングさん(52)は「風のために目を開くことができない。寒いにもほどがある」と話す。

寒さに話題が集中したことで、組織委は開会式場の外部に透明な防風幕を設置することにし、最近作業を開始した。高さ3.5メートル、全長514メートルの防風幕で、本部席側を除いた4面に設置される予定だ。防風幕は、高速道路に設置されている防音壁に似たポリカーボネートでできている。

また、組織委は、観客席の最上階の裏側にも、1.2メートルの高さで防風用の布を追加設置することにした。さらに、観客用のLPG(液化石油ガス)ヒーターを40個用意するほか、暖房入りの休憩所も6カ所準備する予定だ。雨具や膝掛け、使い捨てカイロなどのパッケージで構成された「防寒5点セット」も全観客に配布する。それこそ「風との戦争」なのだ。

■スキージャンプ会場の防風幕も必須アイテム

スキージャンプは、選手たちが空中に浮いた状態で90メートルも飛ぶ種目だ。風には敏感になるほかない。アルペンシア・スキージャンプ・センターは、選手たちが出発地点から北東方向に向かって滑るため、左方向から吹き付ける北西風にさらされている。この風をまともに受ければ、選手たちは自分の実力を十分に発揮することができないばかりか、ひどい場合には負傷することもある。

2009年に同会場で開かれた大会で、米国選手が急に吹き付けた強風によりバランスを失い、地面にたたき付けられたことがあった。この事故以来、FIS(国際スキー連盟)は平昌組織委に選手の保護用防風幕の設置を要請し、江原道開発公社は昨年11月に工事を終えている。現在スキージャンプ台に設置された防風幕は、風が吹いてくる方向にやや開かれた非対称形をしている。

組織委は「スキージャンプの防風幕は、秒速20メートルの風にも耐えることができ、風の強さも30%にまで抑えることができる」と説明する。

今年2月、テストイベント(FISワールドカップ)の際に実戦配置された防風幕は、競技場の外部から秒速18メートルで吹き付けた風を、競技場内では秒速2.4メートルにまで弱めることに成功した。スキージャンプでは秒速3メートルの風が吹けば競技を中断し、秒速5メートルならノーゲームとなる。スキージャンプ・センターは、五輪の際も防風幕の減風効果に期待を寄せている。

2017/12/24 05:01
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/22/2017122201631.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/12/22/2017122201631_2.html

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