朝日のデマ対策記事が『自爆ブーメランに変貌して』爆死した模様。ちゃっかり自己弁護を混ぜ込む
あふれるネットの偽ニュース 検索で簡単に見破る方法〈dot.〉
12/22(金) 11:30配信
AERA dot.
熊本地震のときにツイッターに投稿されたライオンの画像=熊本県警提供
インターネットを使って、誰もが簡単に情報をやりとりできるようになったけれど、偽ニュースも増えた。偽ニュースを信じて、広めてしまう可能性は、誰にでもある。毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』のキャラクター、コビンが、ネットで流されるウソを見抜く方法を、ジャーナリストとメディア・アクティビストの津田大介先生に聞いてみた。
■ネットの検索機能でたしかめてみよう
コビン:偽ニュースを拡散しないためには、どうすればいいの?
津田:広まりやすい偽ニュースは、画像がついていることが多い。画像があると、信じてしまいがちだよね。まず、出典を確認しよう。出所が書いてない場合は疑うこと。
コビン:ライオンの偽ニュースは、その人の経験のように書いてあったよ。
津田:そうだね。その場に居合わせた人が発信したものは「一次情報」といって、伝聞よりも信頼できる。でも、それ自体がウソかもしれない。そこで試してほしいのが、グーグルの「類似画像検索」だ。もし、元画像が見つかったら、ウソだとわかる。あのライオンの写真は、南アフリカで撮影されたものだったんだ。
コビン:へぇー。
津田:ツイッターなどで見かけた記事の内容をたしかめたいときは、ツイッターの「検索欄」に、その記事のURL(ウェブページのアドレス)を入れて検索してみよう。いろんな人の反応が出てくる。ウソの場合は、誰かがウソと指摘していることが多い。
この二つの方法は、偽ニュースを見抜くうえで有効だよ。ウソだとわかったら、「これはウソだよ」とまわりの人に教えてあげられると、なおいいね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171221-00000011-sasahi-sci