【泣いた!】9歳の少年がクリスマスプレゼントのXboxを諦めてホームレスに毛布を寄付したところ、本物のサンタからプレゼントをゲット!
アメリカ・オハイオ州のビーチウッドで暮らす9歳のミカ・フライ君が、寒くなってきた季節をホームレスたちが乗り切れるようにと、自身がクリスマスプレゼントにもらおうと思っていたXboxを諦め、大量の毛布をお願いしました。
このストーリーは反響を呼び、最終的にフライ君はMicrosoftのサンタクロースから念願のXboxをプレゼントされることとなります。
一連の動きは、フライ君が屋外にいるホームレスを見かけて「とても寒そう」と呟いたことから始まります。祖母のテリー・ブラントさんがフライ君に「彼らに何かプレゼントしたいと思う?たとえば、毛布とか」と聞くと、フライ君は「おばあちゃんなら毛布を買ってあげられる」と答えました。
「なら、クリスマスプレゼントを1つ諦めて、誰かに毛布を贈りたい?」とブラントさんが問いかけると、フライ君は「OK」とこれを了承し、Xboxの代わりに毛布を買うのであれば30枚は買えると答えたそうです。
フライ君の母親であるサラ・ブラウンさんによれば、一家は3年ほど前、経済的に困窮して家を出なければならなくなり、アシュランド教会が提供している、住居を一定期間借りられる「アクセス」と呼ばれるプログラムを利用したとのこと。フライ君はこのプログラムの利用者向けに60枚以上の毛布を寄付しました。
毛布にはフライ君からのメッセージカードが付属。カードには「僕が6歳の頃、ママと僕は教会に住んでいました。
彼らは僕に毛布をくれたけど、(施設を離れる際には)毛布を返さなければいけませんでした。
僕はみんなに自分の毛布を持てるようになってほしいです。
今、僕は自分の家で暮らしていて、いつの日かあなたも自分の家で暮らすようになるでしょう」と書かれています。
このフライ君の行動をMicrosoftが聞きつけ、フライ君がもともとほしがっていたXboxがプレゼントされることとなりました。
Microsoftのショップ店員たちに拍手で歓迎されるフライ君。
配信2017年12月18日 10時42分
gigazine
https://gigazine.net/news/20171218-boy-gave-up-xbox/
手の込んだCMだな
広告代理店のプレゼンじゃないかな?