文在寅大統領が『情けなさすぎる属国宣言』を自ら繰り返して日本側騒然。這い蹲って中国に媚びまくりの模様
【北京聯合ニュース】中国を国賓訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日午後、北京の人民大会堂で習近平国家主席と首脳会談を行い、「両国は共同繁栄の道を共に歩き、朝鮮半島や北東アジア、世界の平和と繁栄のために協力していくべき運命的なパートナーだと信じている」と述べた。
文大統領は「両国は最も近い隣人で、悠久の歴史と文化を共有している」として、「歴史的に両国はお互いが門戸を開放し、交流と協力を積極的に推進した際に共同の繁栄期を謳歌(おうか)できた」と指摘。「過去を振り返れば未来が分かる」として、「両国はこのところ、一時的に困難な状況にあったが、ある側面では『易地思之(相手の身になって考える)』の機会となり、溝を埋めてより大きな山を築いていくための意味のある時間だった」と強調した。
中国は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に強く反発し、両国関係が悪化していたが、両国は今年10月31日、関係回復に合意した。
文大統領は「習主席の言葉や行動から信頼できる指導者だと確信した」として、「国と国の関係でも信頼が最も重要であるという信念を持っている」と強調。「両首脳の信頼と友情に基づき、冷静に両国の新しい時代を切り開く基盤を固めたい」と呼びかけた。
また、「世界の平和と安全を脅かしている北の核問題を平和的に解決し、朝鮮半島に恒久的な平和を定着させるという立場を再確認し、具体的な協力策について議論することを期待している」と述べた。
両国が国交正常化から25周年を迎えることに言及し、「1992年の国交正常化は北東アジアでの脱冷戦秩序の序幕を開いた記念碑的な出来事だった」として、「中国は韓国の最大の貿易相手国であり、韓国は中国の3番目の貿易先となった」と説明。「きょうの首脳会談が両国と両国民が戦略的なパートナー関係を通じて成し遂げた成果をさらに一段階発展させていく転機になることを期待する」と強調した。
1937年の旧日本軍による「南京大虐殺」から今月13日で80年を迎えたことにも言及し、「あらためて哀悼とお見舞いの意を表する」と述べた。
聯合ニュース
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