平昌五輪の応援CMが『常識ではありえない理由』で強制中止された模様。実に韓国らしい!と日本側絶句
レコードチャイナ 2017年12月8日 17時50分 (2017年12月8日 20時43分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171208/Recordchina_20171208052.html
2017年12月7日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の元フィギュアスケート選手で平昌(ピョンチャン)冬季五輪の広報大使を務めるキム・ヨナさん出演の平昌五輪応援CMに、同五輪組織委員会から待ったがかかった。
報道によると、組織委はこのほど、韓国の地上波放送局2局でお目見えした通信大手「SKテレコム」の平昌応援キャンペーン映像が「アンブッシュマーケティング」に該当するとして、同社に対し2回にわたり放送中止と再発防止を求めた。アンブッシュマーケティングとは、五輪やワールドカップ(W杯)などの大型イベントにおいて公式スポンサー契約を結んでいないものが無断で大会ロゴを使用するなど、大会の人気や盛り上がりに便乗し行う宣伝活動を指す。
SKテレコムは平昌五輪の公式スポンサーではないが、大手放送局との協力の下、キム・ヨナさんや平昌五輪の韓国代表選手をモデルに起用した応援キャンペーン映像を複数制作・放送した。いずれも五輪選手を応援する内容で、「SEE YOU in PyeongChang(平昌で会いましょう)」とのメッセージのほかSKテレコムのロゴが表示される。このメッセージは同社CMのキャンペーンフレーズ「See You Tomorrow」と似通っており、さらにキム・ヨナさん出演CMには同社のCMとまったく同じBGMが使われるなど、その類似性が指摘されているという。
SKテレコムは組織委からの指摘を受け「放送局の応援キャンペーンにスポンサーとして参加したにすぎず、大会関連のマーケティングではない」と回答しているが、組織委の関係者は「中止の意思がないことが確認された場合、放送局に放送中止を求めるなど、追加の対応策を検討する方針」と話している。
この問題を知った韓国のネットユーザーからは、SKテレコムに対し「W杯の時もやってたよね?」「韓国を代表する通信会社がこんなことでどうするの?きちんと平昌五輪の公式スポンサーになればいいいのに」と批判の声が上がっている。
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