日テレ「ミヤネ屋」が『恥知らずすぎる態度』を露呈して視聴者絶句。マスコミ総出で隠蔽し始めた模様
フリーアナウンサーの宮根誠司(54)が30日発売の「週刊文春」で、5年前の“隠し子騒動”の舞台裏を報じられた。隠し子である女児(9)の母A子さん(30代)が文春の取材に、宮根は当時、結婚したことを隠しながら交際していたなどと主張したのだ。当の宮根は30日、司会を務める「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で自らの騒動をスルー。これには「自分の騒動について話さないのはキャスター失格だ!」と大ブーイングが巻き起こっている。
文春によると宮根は、当時20代で大阪・北新地のクラブに勤めていたA子さんと2004年に出会い、交際に発展した。
しかし宮根は06年、別の女性とも付き合っていることをAさんに告白。同年にその女性と結婚したが、A子さんに知らせず関係を継続。07年にA子さんが宮根の子を宿したことを告げると、ようやく宮根は妻がいると 打ち明けた。
“隠し子騒動”が起きたのは12年。一部女性誌のインタビューに応じた宮根は、隠し子がいることを告白した。この子が08年にA子さんとの間に生まれた女児。宮根は「ミヤネ屋」の放送でも「全て事実」と陳謝した。
しかしA子さんは文春で、宮根が答えた12年の一部女性誌のインタビュー記事について「私のことは、既婚者と知りつつ付き合っている愛人のように書かれていた。本当は彼にだまされていただけなのに…」と痛烈に反論。今年10月に宮根と会った際に、実際の経緯を公表する意向を示すと、宮根は「甘んじて受け入れます」と返してきたという。
だが宮根は、文春が発売された30日放送の「ミヤネ屋」でこの問題を完全にスルー。この姿勢に業界内から大ブーイングが起きている。
「昨年1月に起きたベッキーの“ゲス不倫騒動”以来、『ミヤネ屋』では芸能人や政治家の不倫を散々イジってきたのに、自分の問題を黙殺するのでは“キャスター失格”と言われても仕方がない。説明責任があるのでは!?」と芸能プロ関係者は首をひねる。
ただ、このタイミングで5年前の“隠し子騒動”が蒸し返されたのも奇妙ではある。背景には1か月半前の、文春の“空砲”があるとみられる。
10月19日発売の文春で宮根は「来年3月末で『ミヤネ屋』を降板する」と報道されると、すかさず同日の「ミヤネ屋」で「4月以降もやらせていただく」と笑って否定した。
「この対応に文春は激怒。1か月前から“隠し子騒動”を調べ始め、A子さんに接触を図り、反撃の好機をうかがっていた。宮根にとっては意趣返しされた格好だ」と出版関係者は明かした。
一方で「宮根側はA子さんが騒動を蒸し返してきたことに首をかしげているようで、反撃に出る可能性も否定できない。過去に宮根の事務所は、記事内容が事実無根で名誉毀損に当たるとして、スキャンダル月刊誌を提訴したこともあるしね」(事情通)。
業界内では「宮根はこのまま沈黙を貫く」との見方が強いが「降板を報じられた時はすぐ否定したのに、隠し子問題はスルーし続けるのは何とも不自然」(前出の芸能プロ関係者)との声が出ているのも事実。
蒸し返された隠し子の話題が大きくなれば、宮根のイメージダウンは避けられない。
東スポWEB
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