「意識低い系」の特徴が完全にお前らのことだと話題にwwww
最近では「意識高い系」という言葉が流行っています。これは自分のすごさを過度にアピールしたがる人のことを指す言葉です。起業やボランティア、学生団体などの立ち上げ、自己啓発の自慢アピールなどがよく言われます。
まあ、色んな批判はありますが、意識高い系の人たちの向上心や行動力は確かなものです。そして、そんな意欲に満ち溢れた意識高い系の逆として「意識低い系」という言葉も現れるようになりました。
意識低い系の人たちは、意識高い系の人と比べて自己啓発やキャリアなどに全く無関心な人達です。何事にも意欲が見られないということが意識高い系の人と対極関係となります。
そして、そんな意識低い系は具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。今回は、その特徴や性格についていくつか紹介したいと思います。それではどうぞ!
目次
意識低い系の人にありがちな特徴や性格7選
1.やる気や向上心がない
2.情報に疎い
3.「仕事=嫌」だと考えている
4.常に楽を求め、遊ぶことしか考えていない
5.将来のことを全く考えていない
6.教養や一般常識が欠けている
7.精神的なレベルも低い
まとめ
1.やる気や向上心がない
まず最初に、やる気や向上心がないということが挙げられます。意識が低くて何事にも意欲が欠けているからこそ、やる気や向上心がないのです。
意識高い系が起業やボランティア、そして自己啓発などに励むのとは逆に、意識低い系はそれらに無関心で意欲ややる気を見せません。行動力が全くないのです。
勉強や仕事を頑張ろうともしないし、自分を成長させようともしません。努力をしようとしません。そんな意欲の薄い人たちが意識低い系として当てはまるでしょう。結果的に、面倒くさがりな性格になると考えられます。
2.情報に疎い
また、情報に疎いということも代表的な特徴として挙げられます。意識低い系の人たちはやる気や向上心がないからこそ、自分で行動しようともしません。もちろん、積極的な情報収集もしないことになります。
意識高い系の人たちが政治・経済・ビジネス・テクノロジーなどの最新情報に常にアンテナを張っているのとは対照に、意識低い系の人たちはそれらに無関心となります。
結果的に話題のニュースなどを知らず、情報に疎くなってしまいます。現代の情報社会では情報リテラシーが重要視されていますが、意識低い系の人たちは情報に疎いことでリテラシーにかける情弱になってしまうのです。
3.「仕事=嫌」だと考えている
意識高い系の人たちは自分で積極的にビジネスを起こそうとしたりして仕事に励む傾向にあります。しかし、意識低い系の人たちは違います。
やる気や向上心がないからこそ、仕事の意欲もありません。常に「仕事は嫌だ」「仕事に行きたくない」「ずっと休みが良い」と弛んだ考えを抱いているのです。
これに関しては本当にダメ人間の考え方となります。仕事は自分の生活費のこともありますが、一番の目的は世の中の役に立つなど何かしら意義を持って行うものです。
意識高い系の人たちは意識が高いからこそ、その意義を持って仕事に励みます。しかし、意識低い系の人たちはやる気がないからこそ意義を見出すことができず、「仕事=嫌だ」という考えになります。
そんな考えでは仕事をしても無意味ですし、会社や世の中に貢献することもできないでしょう。ただ単なる給料泥棒となります。
結果的に、意識低い系の人たちは常に楽を求めて遊ぶことしか考えていないということになります。やる気がなくて面倒くさがりだからこそ、楽を求めたがります。
辛いことは嫌だと言って逃げ、自分が楽しいと思う遊びのことしか考えていません。このような、甘くて怠惰な思考を抱いているのです。
人は何かしら困難を乗り越えないと、上に行くことはできません。向上心がなくて楽を求める思考では、成長することができずに、低下層の位置にとどまることなります。
5.将来のことを全く考えていない
意識低い系の人たちは向上心がないからこそ、将来のことも考えていないことになります。「今が楽しければそれでいい」という甘い考えを抱いているのです。
もちろん何かしら不安があって将来のことを考えることもあるでしょうが、その時にも考えている途中で面倒くさくなって、「まあ何とかなるか」という結論に至りやすいです。
このようなケースでは、将来的に何か問題が出くわしたときに困り果てるパターンとなります。「もっと真剣に将来のことを考えておけばよかった」と後悔するでしょう。
6.教養や一般常識が欠けている
意識低い系の人たちは上述したように情報に疎いです。もちろん本を読んだりもしないし、勉強にも励まないでしょう。
結果的に、大人になっても教養や一般常識が欠けている人になってしまいます。普通に生活していれば身につくような知識も、知らないことになります。
学生時代にやった勉強の内容も全く覚えていないし、それを活かすこともできません。幼稚な言葉や表現を使った会話などが目立つでしょう。教養が身についている人たちとの会話には付いていけないと考えられます。
7.精神的なレベルも低い
また、精神的なレベルが低いことも意識低い系の人の特徴です。向上心がなくて楽を求めるのであれば、成長しないのは当然となります。
人はいろんな経験をすることで大人相応の考え方や性格が身につきますが、意識低い系の人は行動力がないので全く成長しません。大人になっても考え方や性格が子どものままなのです。
教養や常識の面だけではなく、精神的にも子どものままとなります。精神レベルが低い大人が問題視されていますが、意識低い系の人たちに当てはまりやすいでしょう。
感謝や謝罪、挨拶ができなかったりなど、まるで子どものような特徴が見られます。また、他人への思いやりを知らず、自己中心的な考え方という特徴も挙げられます。すぐに感情的になることも当てはまるでしょう。
このように、子どものような性格や考え方が意識低い系の人の特徴です。教養や常識がないのと同時に、精神年齢も低いようであれば意識低い系となるでしょう。
まあ無駄なんだけど