イバンカ虚報に釣られた面々が『恥を上塗りし続ける』マヌケさを発揮。安倍首相に責任転嫁し始めた模様
マスコミのデタラメなタイトルが発端となり、安倍首相が大統領補佐官のイヴァンカ氏に、57億円をプレゼントしたかのような誤報が日本中を駆け巡った。この情報に対しては早い段階で指摘が相次ぎ、安倍政権批判の材料としてこの情報をシェアしていた界隈は大恥をかく結果となった。
あろうことか、現職国会議員までがフェイクニュースにまんまと釣られいた。
安倍総理が、女性起業家支援をするイバンカさんの基金に57億円を支出することを表明。どんな根拠で何が基準か外務省に聞いてみます。私たちは、例えば、国内のNGOの性暴力の支援センターに補助をもらうことも本当に大変なのにこの大盤振る舞い。適正かどうかチェックする必要がある。
安倍総理が、女性起業家支援をするイバンカさんの基金に57億円を支出することを表明。どんな根拠で何が基準か外務省に聞いてみます。私たちは、例えば、国内のNGOの性暴力の支援センターに補助をもらうことも本当に大変なのにこの大盤振る舞い。適正かどうかチェックする必要がある。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) November 3, 2017
安倍総理のイバンカさんの基金に57億円拠出するという表明には違和感がある。イバンカさんはトランプ大統領の娘。大統領の来日に合わせて、安倍総理がトランプ大統領にプレゼントをしたように見えかねない。なぜこのタイミングなのか?しかも個人的なプレゼントではない。みんなの血税だ。
安倍総理のイバンカさんの基金に57億円拠出するという表明には違和感がある。イバンカさんはトランプ大統領の娘。大統領の来日に合わせて、安倍総理がトランプ大統領にプレゼントをしたように見えかねない。なぜこのタイミングなのか?しかも個人的なプレゼントではない。みんなの血税だ。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) November 3, 2017
これに対して、誤報との指摘が殺到したが、福島瑞穂参院議員はリテラの苦しすぎる言い訳記事をシェアして、誤報ではないといいたげな無様な抵抗を見せている。福島瑞穂らの言い訳が見苦しい「イヴァンカ基金に57億円」の誤報に釣られた面々がコチラ
この誤報で、苦しい言い訳をしているのは福島瑞穂議員だけではない。
謝らない、悪いのは自分以外の誰か
弁護士の太田啓子氏は、この基金について「イヴァンカ氏の私的なファンド」などというデタラメな投稿を拡散していたが、誤報と判明しても謝罪も訂正もなく、以下のように「メディアの責任」「首相が誤解を与えた」と言い放っている。
「イバンカ氏基金」という表現が極めて不正確であることや、5000万ドル(約57億円)拠出は前から決まってたことであったことはわかり、不正確で誤解招く報道があったのはメディアの責任。しかし首相スピーチを見ると、そもそも、不正確で誤解を与える言い方をしてるのは首相ですね。
「イバンカ氏基金」という表現が極めて不正確であることや、5000万ドル(約57億円)拠出は前から決まってたことであったことはわかり、不正確で誤解招く報道があったのはメディアの責任。しかし首相スピーチを見ると、そもそも、不正確で誤解を与える言い方をしてるのは首相ですね。
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) November 4, 2017
というか、いちいちファクトチェックが必要なこと言わないで、というレベルが低い注文をしなくてはいけないのか。もちろん誰が総理でも権力は不断に監視されるべきですがしかし、初めてじゃないですからねファクトチェックしたら嘘じゃんとか不正確で誤解招く言い方じゃんというのを総理がするのは。
というか、いちいちファクトチェックが必要なこと言わないで、というレベルが低い注文をしなくてはいけないのか。もちろん誰が総理でも権力は不断に監視されるべきですがしかし、初めてじゃないですからねファクトチェックしたら嘘じゃんとか不正確で誤解招く言い方じゃんというのを総理がするのは。
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) November 4, 2017
ジャーナリストの志葉玲氏も同様の言い訳をしている。
「まぎらわしい。安倍政権ならさもありなんと思ってしまう。」
嫁の増山麗奈に至っては誤報のまま押し通す構え
この方々に共通して言えることは、
「間違っても絶対に謝らない」
「悪いのは自分以外の誰か」
ということだろう。