「グッディ！」で『青山議員の疑惑が大炎上する』喜劇が発生。出演者同士が激しく対立

番組では、元女性秘書に対する青山氏のセクハラ疑惑について特集した。青山氏のセクハラ疑惑については、26日発売の「週刊文春」（文藝春秋）が報じており、セクハラ被害を訴えた元女性秘書による「セクハラ被害日記」の詳細や、青山氏から送られてきたというメールの内容が掲載されている。

このことを受けて立憲民主党は26日、青山氏を無期限の党員資格停止処分と会派入りを認めない方針を固めた。

スタジオでは、週刊文春の記事を元に、青山氏とされる男性のセクハラ疑惑を紹介し、法律的にセクハラになるかどうかを検証した。

その中で、昨年8月に、青山氏とされる男性と旅館でふたりきりになった際、元女性秘書にハイハイで近づいて頭をなでる行為があったことを取り上げる。このとき、元女性秘書は「身の毛がよだつほどの恐怖を感じた」という。

コメントを求められた三田友梨佳アナウンサーは「想像しただけで身の毛がよだつ」「実際、体の一部を触れているワケじゃないですか」「それで（女性が）嫌な思いをしているということで、これはセクハラだと思います」と嫌悪感を露わにした。

一方で、コメンテーターのトレンディエンジェル・斎藤司と、メインキャスターの高橋克実は、ふたりのそれまでの関係性にもよると断ったうえで、酔った状態ではありえなくもない行為だと一定の理解を示す。

そんな男性陣に、安藤は「だから良いって言ってるわけじゃないですよね？」と釘を刺す。だが高橋は、良いわけではないが「酔っ払ってハイハイぐらいやっちゃうと思いますよ」と譲らない。すると、安藤が高橋に向かって「そうしたら私、ぶっ飛ばしますよ！」と凄んだのだ。

高橋は冷静に「ぶっ飛ばすっていうか、安藤さんには近づかない」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。

なお、番組ではハイハイで近づき、女性の頭をなでるという行為について「法律には触れない」「強制的にはやっていない、頭をなでるのはわいせつ罪にはならない」という弁護士のコメントを紹介していた。

2017年10月27日 20時50分 トピックニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13810609/

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