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智辯学園の韓国修学旅行が『物凄い顛末を迎えて』保護者ドン引き。異様なまでの執着が明らかに

   


1:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/06/10(土) 13:42:03.07 ID:CAP_USER.net

北朝鮮のミサイルの連続発射が、意外なところにまで悪影響をおよぼしている。「学校法人智弁学園」(本部・奈良県五條市)が運営する3つの高校で、毎年の恒例行事となっている韓国への修学旅行をめぐり、保護者と学校側が「安全か危険か」を巡って激しく対立したのだ。

学校側は「韓国への修学旅行は歴史教育を兼ねており、本校の伝統」と主張、一方、保護者は「生徒の安全を100%保証できるのか」と反論し、両者の主張は平行線をたどった。名門高校で何が起きたのか。内情を取材した。

ギリギリまで模索

奈良県五條市にある学校法人・智弁学園(藤田清司理事長)。同地の「智弁学園高校」のほか、同県香芝市の「智弁学園奈良カレッジ高等部」、さらに智弁学園同様に高校野球の名門として知られる「智弁学園和歌山高校」(和歌山県和歌山市)という3つの高校を運営している。(「弁」は本原稿では簡易表記)

3校の2学年の生徒たち(3校の合計で約500人)は、いずれも今年4月に、4泊5日の日程で韓国に行く予定だった。

だが3月6日、北朝鮮が日本海に向けて4発の弾道ミサイルを発射し朝鮮半島情勢が緊迫化すると、保護者からは不安の声が噴出。さらに4月11日には外務省が、韓国への渡航者などに朝鮮半島情勢に注意するよう呼びかける海外安全情報を発表したこともあり、同学園は同17日に修学旅行の延期を決定したのである。

ところが、学園側はその後も「修学旅行先は韓国」という基本路線は放棄しなかったようだ。ゴールデンウィーク明け、多少情勢が安定したとみるや、「7月に韓国への修学旅行を実施することを検討している」と保護者に通達。同意書を配布し、保護者に書名・捺印を求めたのだ。

5月11日付・同31日締め切りで保護者に配られたこの「同意書」には、「本学園にとりましては一つの伝統ともいえる韓国修学旅行でありますので可能な限り実現の方向で検討して参った次第です」という、藤田清司理事長の言葉も添えられている。

さらにこの締切直前の5月27日には、旅行の手配を任されている旅行代理店の社員も同席し、学園側が保護者に旅行の意義と、安全性を説明する「説明会」も各校で行われている。

「現代ビジネス」が入手したこの日の説明会資料を読むと、7月10日に関西国際空港からソウル・金浦空港へ飛び、2日目に石窟庵、仏国寺などを回り白馬江で川下り、3日目に姉妹校・漢陽工業高校で交歓会を行うなど具体的な旅程表も完成している。

また万一現地でテロなど緊急事態が発生した場合は、「現地事務所駐在員が24時間体制で待機」し、ロッテ観光本社や日本大使館・総領事館も加わった緊急連絡支援体制が確立されているため、「万全の安全対策」が準備されていると謳われている。

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「万全の安全対策」と学校は主張したが…

智弁学園は、今年も韓国への修学旅行を実施しようとギリギリまで模索していたのだ。

「強いこだわり」の理由

韓国への修学旅行は、1975年から昨年まで42年間続き、累計2万人以上の学生を送り出してきた智弁学園の「伝統行事」。同学園がこの修学旅行にこれほどこだわりを見せたのは、やはり「伝統」を守りたいという気持ちからなのだろう。

この修学旅行は、もともと同学園の前理事長である故・藤田照清氏(2009年12月に死去)が智弁学園高校の校長代行だった時代にスタートした。

関係者によると、「照清さんは歴史教育の一環としてこの修学旅行を続けており、強いこだわりを持っていた」と明かす。韓国の高校生との交流を続けた功績で、照清氏は2004年には韓国大統領 から「産業褒章」も受けている。

また、照清氏は亡くなる少し前の2009年4月にも韓国紙「中央日報」の取材に答え、その時点で35周年を迎えていた同校の修学旅行の意義について、

「韓国修学旅行は校長を務める3人の息子がずっと続けると信じている。日韓両国の青少年が正しい歴史観を持って東アジアの人材として成長していくことを願っている」

とも語っている。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51954

(>>2以降に続く)

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