米国人教授が『文在寅を露骨に煽りまくって』米韓首脳会談が破綻寸前に。韓国は安倍のマネをすべきなんだ
「今年2月、米日首脳会談で安倍が見せた態度はトランプ政府に接近する模範事例の一つ。今月、訪米を控えたムン・ジェイン大統領に示唆するところが大きい。」
ジェラルド・カーティス米国コロンビア大政治学客員教授は8日、世界経済研究院が「トランプの米国、日本経済そして韓国」を主題に開いた朝食会講演会でドナルド・トランプ米国大統領当選結果にともなう東北アジア地域への影響を発表した。
彼は「トランプ政府は予測不可能性が特徴」とし、「米国がすることを尊重するという態度を取って持続的に対話できるチャンネルを構築することが必要だ」と強調した。今月末、開かれる韓米首脳会談と関連して安倍晋三総理の粘り強い「きずな外交」を褒め称え、ムン大統領もこれに注目する必要があると言及した。
今年2月、トランプ大統領との初の首脳会談のために米国訪問の途についた安倍総理は2泊3日の訪米日程でゴルフや別荘晩餐まで予定されるほど蜜月関係を謳歌したという評価を受けた。
カーティス教授は「昨年11月、米大統領選挙直後のニューヨーク会合と米日首脳会談などで安倍はトランプと個人的に親密な関係を構築した」として「重い主題よりは軽い主題を扱ってゴルフを楽しむなど、きずなを確かめたのが通じた」と評価した。
引き続き「安倍は何の話をしなかったのか、ということが重要だ。米国政府の政策を批判する言葉を言わなかった」として「米日首脳会談の教訓は、米国を直接批判して得られるものは何もないということ」と診断した。
それと共に「代わりに安倍は日本企業が米国の雇傭創出にどれほど寄与したかをアピールし、米日同盟と経済協力の重要性を再確認した」と付け加えた。安倍のこの様な努力でトランプがドイツなどの国を貿易赤字で批判する時、日本については批判の声をあげなかったという説明だ。
カーティス教授は「ムン大統領もトランプと個人的で親密なよしみを結んで米国がすることを尊重するという感じを与えなければならない」として「北朝鮮に対する米国の圧迫について有り難く思っており、韓米両国がどのように戦略的関係を構築し、一緒に北朝鮮に対応するのか十分に説明して情報を伝えなければならない」と力を込めた。
カーティス教授に先立って講演をしたヒュー・パトリック米国コロンビア大日本経済研究所長は日本の経済を扱った。パトリック教授は「日本は徐々に正常軌道に上がっているが、人口構造学的問題が最も大きな不安要素」として「出産率は低く65才以上高齢人口は多くて労働生産性の問題に直面している」と話した。それと共に「結局、外国人に心を開いて移民を受け入れなければならない」と助言した。
ソース:東亜日報(韓国語) 米カーティス教授、韓米首脳会談前にして文に…「米、直接批判して得ることがなくて」
http://news.donga.com/East/MainNews/3/all/20170608/84767424/1
関連スレ:【日韓】 米カーティス教授「日本も韓国のように北朝鮮の挑発に冷静。安倍首相は非常に現実的」[04/11]2013
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