【カズ落選】1998年フランスW杯出場22人の現在!!!!!!!!
あれからちょうど19年。スーパースター・三浦知良(当時・ヴェルディ川崎)が置いてきた“魂”を胸に秘めて、ヒノキ舞台に立つ権利を得た戦士たちの今現在を追った。(所属クラブは当時のもの)
■GK 1 小島伸幸(ベルマーレ平塚)
2005シーズンを最後に、J2ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)で現役引退。GK出身者では初のJFAアンバサダーを務め、解説者としてもGK目線に立った独自の分析とソフトな語り口で好評を博している。51歳。
■DF 2 名良橋晃(鹿島アントラーズ)
2007年7月に古巣・湘南ベルマーレを退団。現役続行を希望するも翌年2月に引退。2009シーズンからSC相模原のジュニアユース総監督を務め、細やかな視点と豊富な知識を駆使した解説者としても活躍中だ。45歳。
■DF 3 相馬直樹(鹿島アントラーズ)
2005シーズンに川崎フロンターレで現役引退。2010シーズンに当時JFLのFC町田ゼルビアで、ワールドカップを経験した日本人選手で初の監督に就任。川崎監督を経て2014シーズンから再び町田を率いる。45歳。
■DF 4 井原正巳(横浜マリノス)
2002シーズンに浦和レッズで現役引退。2009シーズンから6年間、柏レイソルのヘッドコーチを務め、2015シーズンにはアビスパ福岡で監督に初挑戦。2016シーズンには5年ぶりのJ1昇格を果たしている。49歳。
■DF 5 小村徳男(横浜マリノス)
2008シーズンに当時JFLのガイナーレ鳥取で現役引退。2013シーズンには鳥取監督を務めるも、成績不振で8月に解任。指導者として活躍する一方で、趣味の将棋で渡辺明棋王との異色対局にも臨んでいる。47歳。
■MF 6 山口素弘(横浜フリューゲルス)
2007シーズンに横浜FCで現役引退。2012シーズン途中から横浜FCで監督に初挑戦。同年のJ1昇格プレーオフにチームを導く。2014シーズン後に退任し、指導者および解説者として幅広く活躍している。48歳。
■MF 7 伊東輝悦(清水エスパルス)
2010シーズン後に清水を退団。ヴァンフォーレ甲府で3年間プレーした後はAC長野パルセイロ、ブラウブリッツ秋田とJ3クラブでプレーし、今シーズンはアスルクラロ沼津に移籍したがまだ出場機会はない。42歳。
■MF 8 中田英寿(ベルマーレ平塚)
自身3度目のワールドカップとなった2006年ドイツ大会後に、29歳の若さで電撃的に引退。その後は旅をしながらさまざまな慈善活動に参加し、国際サッカー評議会のアドバイサリーパネルに名前も連ねている。40歳。
■FW 9 中山雅史(ジュビロ磐田)
コンサドーレ札幌でプレーした2012シーズン後に、古傷の両ひざの限界を理由に「第一線を退く」と表明。2015年9月に当時JFLのアスルクラロ沼津に電撃加入したが、現時点でまだピッチには立っていない。49歳。
つづく
6/2(金) 7:00配信?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00595420-soccerk-socc