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日本の歴史研究の深さに『我々は到底及んでいない』と中国人が絶句。翻訳本の数からして違う

   


1:ガラケー記者 ★@\(^o^)/:2017/05/20(土) 13:04:33.17

進んで他人から学ぼうとする人は、そうでない人と比べてはるかに大きく進歩できるのは自明の理だが、中国メディアの捜狐は16日付で、日本と中国がそれぞれ互いの歴史について、どの程度学んでいるかという点について説明する記事を掲載した。

 記事は、日本人による中国研究はこれまで中断したことがないと指摘し、そればかりか「全面的かつ深く掘り下げた研究」がなされていると指摘。日本と中国の関係は政治やその時代の情勢によって大きく左右されてきたが、日本の中国研究は決して日中関係の影響を受けておらず、日中関係が悪化しても継続して行われてきていると指摘した。

 また日本には「紅楼夢」の訳本が20種近く存在しており、三国志に至っては50種以上だと紹介、また司馬遼太郎氏の「項羽と劉邦」、北方謙三氏の「水滸伝」、津本陽氏の「則天武后」、田中芳樹氏の「岳飛伝」、宮城谷昌光氏の「晏子」、井上靖氏の「孔子」と白川静氏の「孔子伝」など中国の歴史をテーマとした書籍が数多くあることを具体的に紹介した。

 さらに中国でも出版され、大ヒットした講談社の「中国の歴史」は中国の歴史研究の書籍として最高レベルだと称賛、日本人は現代中国人の「反日」というテーマから古代の老荘思想というテーマまで、日中関係に左右されることなく、中国について幅広く研究していることを指摘した。

 一方で記事は、中国には「源氏物語」・「平家物語」・「万葉集」・「枕草子」・「徒然草」などの訳本はかなり少ないと指摘、「芭蕉全句集」はこれまでに一度も出版されたことがなく、聖徳太子から織田信長、明治天皇など日本の歴史の有名人の伝記も書き記されたことがないと説明し、日本が対中感情に関わらずに中国を深く研究する一方、中国の対日研究が不足していることは深刻な情報格差をもたらすとの見方を示し、これは「恐ろしいこと」であるとの見方を示した。

 自国のみならず他国の歴史から学び教訓を引き出すのはとても有益なことであり、それは大きな進歩の助けになると言える。記事は日本の歴史について記した書籍が中国には少ないと指摘しているが、それでも日本の歴史に関心を持つ中国人は決して少なくない。

 縄文・弥生時代から明治・大正・昭和までの時代の流れを把握している中国人や歴史学者の坂本太郎氏の作品が好きだという中国人、また日本の大河ドラマに関心のある中国人や、テレビドラマ「坂の上の雲」が好きで、このドラマはできるだけ真実を再現しようとしている努力が払われており、また清朝を卑しめてはいない点が好きだと高く評価する中国人もいるのも事実だが、その一方でやはり中国は自国の歴史に誇りがあるためか、他国の歴史を知ろうとする動きが不足しているのは否めない。

searchina
2017-05-20 11:12
http://news.searchina.net/id/1636101?page=1

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