【胸熱】今から10年後には、こんな巨大な飛行船が世界中を飛び回るようになるらしい
1: 名無しのスコールさん 2017/05/16(火) 11:25:13.16 ID:oKWYILYg0
全長92メートルのハイブリッド飛行船「エアランダー10」を開発しているイギリスの
「ハイブリッド・エア・ビークルズ」は、2017年5月10日(水)、約9カ月ぶりに「エアランダー10」
の飛行試験を行い、無事に成功したと発表しました。
「ハイブリッド・エア・ビークルズ」は、2017年5月10日(水)、約9カ月ぶりに「エアランダー10」
の飛行試験を行い、無事に成功したと発表しました。
「エアランダー10」は、アメリカ陸軍で進められていたハイブリッド飛行船
「LEMV(長時間飛行多用途情報収集機材)」計画が2013年に開発中止となり、
開発に加わっていたイギリスのハイブリッド・エア・ビークルズが機体を買い取り、
カーディントン飛行場を拠点に改良、再開発が進められている機体です。
同社は、初号機となる、機体番号(レジ)「G-PHRG」で2016年8月に2回の試験飛行を実施しましたが、
2回目の飛行の際に着陸に失敗、水平姿勢を崩した機体は前方から地面に接触しフライトデッキが
損壊していました。修理は2017年2月に完了し、これまで飛行試験再開に向けた準備が
進められてきました。
5月10日(水)の飛行試験では、夕方から夜間にかけて約3時間の飛行が実施され、
離陸から着陸までのフルフライト試験のほか、新たに導入された補助着陸装置(ALS)の
評価などが実施されています。