仏像の盗難問題で『東大講師が”斜め上の解決策”を提案して』反論の声が殺到。いったい何を考えているんだ?
1:鴉 ★@\(^o^)/:2017/05/04(木) 11:05:30.20 ID:CAP_USER.net
私の視点)文化財の返還 日韓共同研究で活用図れ 長沢裕子
日韓の懸案に文化財の帰属問題がある。韓国の地方裁判所が1月、長崎県対馬市の寺から韓国人が盗んだ仏像は「倭寇(わこう)による略奪品」であり韓国の寺に引き渡すよう韓国政府に命じた。これに関し日本では、韓国は司法までもが「反日」を貫く、と違和感を持つ人も少なくない。
一方、韓国では植民地期(1910~ログイン前の続き45)はもちろん、13~16世紀ごろの倭寇、16世紀の豊臣秀吉軍の侵攻などで「文化財が日本に奪われた」との思いが強い。文化財返還は、「民族の自尊心」を回復するとして判決を歓迎する人たちもいる。
中略
文化財は、政治的に愛国心や敵対心をあおるための道具ではない。制作から今の所有に至るまで長い歴史的背景がある。互いに深く学べば、信頼も強まる。韓国由来の文化財だけでなく、韓国に残る日本統治時代の資料なども共同研究を進めたい。
以下略
朝日新聞
http://www.asahi.com/sp/articles/DA3S12922571.html
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