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仕事を干された香山リカが『遂に自覚症状を吐露する』末期的状態に突入。朝日新聞が全国に恥を晒す

   


1:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/04/19(水) 13:00:49.22 ID:CAP_USER.net

〝軍学共同ゾンビ〟の復活を許してはならない
日本学術会議新声明の意義と課題―大西隆・日本学術会議会長を批判する
香山リカ
2017年04月19日
日本学術会議|軍事的安全保障技術研究

「スリラー」とゾンビの高笑い

 マイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』のミュージックビデオを覚えているだろうか。

 墓から復活してきたゾンビたちがダンスを踊り出し、デート中の女性を恐怖に陥れる。近くの空き家に逃げ込んだ女性の肩をつかんだのは、ゾンビではなくて恋人のマイケル・ジャクソン。しかし、ほっとしてすがりつく彼女を抱きかかえたマイケルがこちらを振り向くと、その目がキラリと光り、彼もゾンビであることがわかる。どこからともなく聴こえる、「アーハッハッ」という高笑い……。

 4月14日、日本学術会議の総会(4月13日~15日)の傍聴席にいた私は、所用のため「軍事的安全保障技術研究に関する声明」の報告が始まったところで議場を離れなければならなかった。ただ、声明は3月の同会議の幹事会ですでに採択されているので、覆されることは事実上、不可能だ。

 それでも心配になり、総会が終わった頃合いを見て、傍聴を続けていた「武器輸出反対ネットワーク」の杉原浩司氏に外から電話をかけた。

 その話によると、まず報告を行った同会議の「安全保障と学術に関する検討委員会」(以下「検討委員会」)の杉田敦委員長(法政大学教授、政治学)は、委員会での審議の経過を述べ、声明について解説し、「結論として、防衛省の安全保障技術研究推進制度を受け入れよと言えるものではない」と明言したという。その後の意見交換でも、批判がひとりから、ほかは評価する意見が6人から出て、危惧された紛糾などもなく、そのパートは終わったのだそうだ。

 それを聞いて、私はほっと胸をなで下ろした。

 しかし、私の耳にどこかからあの『スリラー』のラストの〝ゾンビの高笑い〟が聴こえてきて、スマホを握ったまま思わず身を固くしてしまったのである。

今回の声明を痛烈に批判する人々

 その〝高笑い〟は、いったいどこから聴こえてきたのか。

 科学者たちが兵器開発を始めとする軍事研究にいそしんでいた、戦前、戦中期からよみがえった〝ゾンビ〟たちが発する声なのか。

 いや、それがどうもそれだけではないようなのだ。

 杉田委員長の報告のあと意見交換に移ったのだが、まず口火を切った検討委員会のメンバーのひとり小松利光九州大学名誉教授(土木工学)が、今回の声明への熾烈(しれつ)な批判を行ったのだそうだ。

 それは、「一会員として意見を言う」と前置きして、「声明はいびつ、大学への丸投げになっている」、「国の安全を学術は考えなくていいのか。大学だけが身ぎれいでいるというのは解せない」、「『平和の維持にコミットしなければ、無責任だとして政府は学術会議を無視するであろう』などと、自らも作成や決定にかかわったはずの声明や学術会議を頭ごなしに否定する内容だったという。

 小松氏は、個人的にはまったく評価できない声明に、委員会のひとりとして名前を連ねたということか。

 ただ、小松氏の発言の後は「声明を評価する」という意見が相次ぎ、杉田委員長は最後に「(大学に)丸投げと言うが、声明においては入り口で慎重な判断をと明確に示している。ファンドの出所を見て判断する。そこに意味を持つ」などと述べて、そのパートを締めくくったそうだ。

 では、その小松氏の発言が〝高笑い〟なのか。もちろんそれもその一部ではあるが、すべてではない。

以下略(残り約6100文字)
http://webronza.asahi.com/business/articles/2017041700003.html?iref=opinion

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