韓国の国立科学院が『王桜起源説を無自覚に放棄する』斜め上な展開に。なにをしてるんだ?と日本側困惑
■漢拏山自生優秀品種王桜で日本産代替えする
暖帯・亜熱帯研、漢南試験林に補給基地25万㎡の造成
(済州=連合ニュース)キム・ホチョン記者=漢拏山に自生する優秀品種王桜が大量増殖され、日本から入ってきた王桜(※ソメイヨシノのこと)から入れ替わる。
画像:漢拏山自生王桜の増殖用接ぎ木の畝(済州=連合ニュース)
キム・ホチョン記者=漢拏山自生王桜のうち、木の形が最も雄壮で花が美しい基準母樹から採取した芽をオオヤマザクラの台木に接ぎ木した苗木。2017.4.4
韓国国立山林科学院の暖帯・亜熱帯研究所は、漢南試験林に王桜の補給基地10万㎡を造成し、4~5年の王桜の木、4130本を植えたと4日、明らかにした。
これらの木は王桜の基準母樹の芽をオオヤマザクラの台木に接ぎ木させたものである。
韓国国立山林科学院はこれに先立ち、2015年4月、漢拏山に自生する王桜の木のうち、木の形が雄壮で花が美しい木を基準母樹に選定した。
参考画像:漢拏山観音寺近くにある王桜の基準母樹の姿。2016.4.4
暖帯・亜熱帯研究所は、2022年までに補給基地を25万㎡に拡大造成し、計2万本の優秀品種王桜を増殖する計画だ。
増殖した王桜は2022年から、まず済州島で街路樹や公園造景樹などに普及して、全国に拡大する方針だ。
優秀品種王桜を増殖、販売する理由は日本から入ってきた王桜を自生品種に代替えするための措置だ。
現在、(韓国)国内にある王桜は多くが日本から入って来たか、日帝強占期に植えられた木から材料を採取し増殖したことが分かった。
暖帯・亜熱帯研究所はまた、2000年から漢拏山自生王桜保存のための保存園9万㎡を造成して、現在3千本を保存している。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=001&aid=0009162112
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