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道徳教科書の書き換え騒動が『朝日新聞のデマだった』と確定した模様。安倍政権を叩ければなんでもいい

   


1:ティータイム ★:2017/04/02(日) 10:09:29.78 ID:CAP_USER9.net

産経新聞 4/2(日) 7:55配信 最終更新:4/2(日) 9:02

■他教科と異なる検定方法背景

文部科学省が道徳の教科書検定で、郷土愛不足を理由に「パン屋」を「和菓子屋」に書き換えさせた-。小学校で平成30年度から使用される教科書について、国や郷土を愛する態度を教えるため、文科省が修正を指示したとの疑念がインターネット上で拡散、文科省に抗議の電話が相次いだ。ただ、修正は教科書会社の判断に委ねられており、文科省が具体的に指示したわけではない。誤解の背景に何があったのか。(花房壮、寺田理恵)

▼文科省に抗議電話

「こんな検定はやめろ」

3月24日の検定結果の公表後、土、日曜日をはさんだ27日、文科省教科書課には朝から抗議電話が相次ぎ、その件数は翌日にかけて30件を超えた。対応した職員によると、電話の主は大半が年配の男性だったといい、「パン屋」を「和菓子屋」に書き換えさせたとの誤解に基づいていた。

「和菓子屋」への修正があったのは、東京書籍の1年用の道徳教科書に収録された教材「にちようびのさんぽみち」。学習指導要領の内容項目「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」に合わせた教材だが、「我が国や郷土」の要素が不足しているとみられた。ただ、検定意見は教科書全体に付けられた。

教科書全体に意見を付けられた場合、どの教材をどのように修正するかは教科書発行会社の判断だ。
東京書籍は「パンやさんは、おなじ一ねんせいのおともだちのいえでした」としていた原文を、前後の文脈を変えて「にほんのおかしで、わがしというんだよ」などと修正。
四季の移ろいを和菓子の色と形に乗せて表現するなど、国や郷土の概念をひらがなだけの平易な文章で児童に伝える努力をしている。

教科書課の担当者は「『パン屋』が悪いわけではない。『和菓子屋』がベストかどうかを見ているのでもなく、必要な要素を満たしたので審議会で許容された。例えば、『パン屋』の記述を残しながら、あんパンが日本で定着した経緯を書き加えるのも、許容されるのではないか」と話す。

同じ意見が付けられた学研教育みらいの1年用教科書では、文章もより学習指導要領に沿った内容に修正されたにもかかわらず、「アスレチック」と「和楽器」を入れ替えて合格したかのような誤解が生じている。

▼複雑な「内容項目」

なぜ誤解は生じたのか。原因の一つは、他の教科との検定方法の違いだ。特定の記述の修正を求める社会科などの検定と異なり、道徳では教科書全体で内容項目とその要素を充足させることが求められる。だが、ページや小欄ごとに原文と修正文を突き合わせると、「パン屋」のような個別の記述が問題になったとの印象を受けかねない。

学習指導要領の内容項目の複雑さも、課題として指摘されている。学習指導要領は、道徳の学習内容を(1)自分自身(2)人との関わり(3)生命や自然、崇高なものとの関わり(4)集団や社会との関わり-に分類。それぞれについて、「友情・信頼」などのキーワードと、教えるべき価値を「内容項目」として示している。

項目数は低学年が19、中学年が20、高学年が22。文科省は1学年ごとに示した全項目を扱うよう求めているが、各内容項目は「約束やきまりを守り、みんなが使う物を大切にすること」(低学年)など詳細に規定されている。

教科書会社が全ての要素を満たす教材を選ぶのは容易ではなく、検定意見を受け新たに適合する教材を見つけるのが難しい場合もある。教材の書き換えで対応するのではなく、元の教材の本文を生かしつつ、小欄で要素を足したり、分冊にコーナーを設けたりして対応した教科書会社もある。

道徳教育に詳しい貝塚茂樹武蔵野大教授は「内容項目は複雑で、キーワードも多い。検定時の簡素化に向け、議論の余地もあるのではないか」と話している。

道徳教科書で誤解が生じている主な検定意見(写真:産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000046-san-soci.view-000

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000046-san-soci

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