米国務省の公式サイトが『韓国への無関心さを思わず自白する』愉快な珍事が発生。韓国外交部は盛大にブチ切れ
米国務部公式ホームページが慰安婦を「conflict women」と表記するあきれる失敗を犯して論議が予想される。
18日、国務部ホームページを確認した結果、国務部は自分たちが公開した去る16日、米日外交長官共同記者会見全文で慰安婦の英語表現である「comfort women」ではなく「conflict women」と間違って表記した。
この失敗は日本の産経記者が記者会見で日本語で質問したものを英語通訳する過程で発生した。同記者はレックス・ティラーソン長官と岸田文雄外相に韓日間慰安婦合意にもかかわらず、韓日関係が良くない現況に言及して韓日関係に対する両長官の考えを訊ねた。
質問過程で「慰安婦」という単語は二度言及されるが、全文では二回とも慰安婦を「conflict women」と誤記された。「慰安」という意味を持つcomfortと違い、conflictは「葛藤」または「衝突」を意味する英単語で、「conflict women」はどう翻訳しても「慰安婦」とは解釈されない。
この失敗が通訳者が通訳をする過程で発生したのか、あるいは通訳者が正しく通訳したのに速記者が間違って表記したのかは不明だ。
ただし、米日外交トップの会談結果を紹介する記者会見全文であるだけに国務部関係者がホームページ公開前にチェックしたはずなのに、このような失敗を見逃したことに疑問があるという反応が出ている。
これと関連して、ある外交消息筋は「トランプ行政府の国務部が慰安婦が何かも知らないほど勉強不足なのではないか」と憂慮した。
ソース:ハフィントン・ポスト(韓国語) 米国務部公式ホームページが慰安婦を「conflict women」表記する
http://www.huffingtonpost.kr/2017/03/18/story_n_15441886.html