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平昌五輪の難民予測が『背筋が凍りつく悲惨な数字』を出した模様。内輪揉めで盛大に時間を浪費中

   


1:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/03/09(木) 23:21:42.12 ID:CAP_USER.net

来年2月9日に開幕する韓国初の冬季五輪、平昌五輪。五輪組織委員会は順調な準備状況を強調することで、朴槿恵大統領を巡る国政介入事件で盛り上がらない五輪機運の醸成に躍起となっている。

 ところが、組織委の思惑に水を差すように、開催地である江原道一帯では観光客向けの宿泊施設の絶対数が足りず、窮余の策として「クルーズ船」の活用策が真剣に検討されているというのだ。

 ソウルと開催地を1時間余りで結ぶ韓国高速鉄道(KTX)の詳細な運行計画に不手際が生じたうえ、フィギュアスケートなど花形競技が実施される江陵で交通手段が「非常に不便」と指摘され「観客に満足を抱かせるのは難しい」と危惧されている。本番1年前になっても依然、問題が雲霞のごとく湧いて出てくる。

 中央日報(電子版)は2月21日付で平昌五輪が1年後に迫っているのに、開催地・江原道一円で「宿泊難が現実化するだろうという懸念が大きくなっている」と報じた。

 同紙によると、地元自治体・江原道は五輪期間中の1日当たりの観光客数を最大10万4610人と予想している。このうち60%、約6万人が宿泊すると仮定しており、約3万室の客室が必要と試算する。

 しかし、競技が行われる江陵、平昌、旌善のホテルやコンドミニアムの客室数は75カ所、6649室にとどまる。半径90キロ以内の都市でも利用可能なホテルなどの客室数は48カ所、4229室だという。つまり1万878室しか用意できない計算だ。

 3361の民宿や旅館などがあるものの、基本的な食事が「解決できない状況」(中央日報)では、対象外であろう。ということは、五輪を観戦に訪れても64%の観光客は宿泊できず、“宿泊難民”になる可能性が高いということだ。

 韓国news1は、旌善の関係者が「宿泊施設が不足している場合、郡内に散在する既存のリゾートホテルなどの宿泊施設を活用する予定」と話す善後策を紹介するが、現状を明確に把握しているのか疑わしくなる。

 中央日報は、江陵では五輪特区事業として大規模ホテルなどを6カ所建設する計画を推進しているが、いまだに半分の3カ所しか着工されていないとした。

 中国系投資会社が4873億ウォン(約487億3000万円)を出資する事業は昨年6月に着工に向けた許認可手続きが終わっているにもかかわらず、734室のコンドミニアム、214室のホテルが建設予定の土地は荒れ地のまま。当初は来年1月にオープン予定だが、到底無理だろう。

 投資計画の滞りを、米国の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に対する中国の報復だという指摘がある。中央日報は中国人観光客の韓国訪問が減ったのも「『すべてTHAADのため』という説明も聞こえる」とした。

 特殊な外部要因があるにしても、五輪の宿泊計画がいまだに混沌とすることに対し、ネットユーザーには「そのうち誰かが何とかするだろう」という無責任体質が影響したとみるコメントが寄せられていた。そのツケを観光客が押しつけられたのではたまらない。

 そこで江原道が“秘策”として打ち出したのが、「停泊クルーズ」だ。2014年ソチ五輪でも不足する宿泊施設問題をこれで解決し「注目された」(中央日報)。ソウルの観光関連業者が現在、江陵からバスで約1時間20分の束草港に4万トン級のクルーズ船を停泊させることを提案しているそうだ。収容人員は1500人程度だろう。

 宿泊料金は10万~20万ウォン(1万~2万円)で、船旅を楽しむついでに五輪観戦を考える観光客にはいいだろうが、五輪の宿泊問題を解決するほどの秘策だろうか。

 さらに、総額3兆9410億ウォン(約3941億円)を拠出し、ソウルと江陵を最大時速250キロ、1時間6分で結ぶ韓国高速鉄道(KTX)が重要な交通インフラと位置づけられている。国土部は高速鉄道運行のために100億ウォン(約10億円)をかけて域内線路、乗り場などの施設を改良する。

http://www.sankei.com/premium/news/170309/prm1703090001-n1.html

(>>2以降に続く)

http://www.sankei.com/images/news/170309/prm1703090001-p1.jpg
平昌五輪のマスコット「スホラン」(ロイター)

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