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『機動隊の犯罪者制圧は市民弾圧に繋がる』と新聞記者が”警察の活躍”に苛立つ。市民運動の萎縮に繋がりかねない

   


1: ビッグブーツ(茨城県)@\(^o^)/ [GB]:2017/01/21(土) 23:45:20.30 ID:wknRsupO0.net BE:844481327-PLT(12345)

市民の抗議活動を潜在的に危険なものとみなすことは、表現の自由の抑圧につながる危うさをはらむ。見過ごすことができない。

県警の年頭出動訓練で、機動隊が暴徒の制圧訓練を公開で実施した。重要防護施設の前で反対運動をしていた集団が暴徒化した、との想定である。放送でそれを告知した後、鉄パイプなどを持った暴徒役の警察官を機動隊員が盾で取り押さえて逮捕した。暴徒役が爆発物を仕掛ける場面もあった。

市民の抗議行動が暴徒化することを前提にした訓練ではないか、と疑問視する声が上がっている。県警は過去の事例を基にしたと説明するものの、どんな事例か、具体的に挙げてはいない。
「あくまでも暴徒から施設を守るための訓練」だという。ならば、反対運動が暴徒化する想定をなぜ持ち出したのか。

市民による反対運動や抗議活動への否定的な見方を社会に広げ、デモや集会への参加をためらわせることにもなりかねない。運動の萎縮や分断を招くと批判が起こるのは当然だろう。

表現の自由は民主主義の根幹を成す権利である。公共的な事柄に関して意見を表明する自由は、とりわけ尊重される必要がある。抗議の意思表示が公権力の圧力で妨げられてはならない。

にもかかわらず、正当に権利を行使する市民の活動が敵視され、押さえ込まれようとしてはいないか。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170119/KT170118ETI090004000.php
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