【企業】同棲中のカップルがもし別れたら10万円・・・そんな「ホケン金」を不動産サイトが始めた結果。。。。。
不動産仲介サイト「グッドルーム」は、同棲するための部屋の入居を申し込むと、破局という不幸な結果を迎えたときに「ホケン金」が受け取れるというユニークなサービスを開始した。
結婚という形でゴールインすると「お祝い金」がもらえる。
対象は未婚のカップル。
破局で受け取れる「ホケン金」は、同棲期間が1年未満の場合は5万円、1年以上2年未満は10万円。
「ホケン金」は敷金精算書類など、解約を証明する書類を提出すれば受け取れる。受付期間は平成29年4月30日まで。
一方、30年10月31日までに結婚したら、2万円の「お祝い金」がもらえる。
離婚率や生涯未婚率が高まっていることから、「同棲することで結婚前にお互いの価値観をしっかり知ってほしい」という意図を込めてサービスを企画した。
不動産業界では初めてのサービスという。
当初、申し込みの条件として、オリジナルデザインの「同棲届」に2人の住所、氏名、生年月日、職業、交際を始めた日の日付などを記入し、
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にアップすることが条件だった。
平成28年11月22日の「いい夫婦の日」にサービスを開始すると、インターネットで話題となり、グッドルームにも問い合わせが多く寄せられた。
その一方で「『同棲届』をSNSにアップするのはハードルが高すぎる」といった意見も多く寄せられたため、サービス開始の翌月にはSNSにアップすることを加入条件から外した。
なお、SNSにアップすることを加入条件から外した時点でこのサービスを申し込んだ人はいなかった。
28年12月20日時点でも状況は変わっていない。
同社の担当者は「同棲解消リスクに備える、といった真面目なものではなく、シャレとして始めました。
これをきっかけに、1組でも多くのカップルが同棲し、結婚するといいですね。
そうしたらまた、ネットで新居を探してください」と話している。(文化部 櫛田寿宏)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000513-san-soci
産経新聞 1/16(月) 11:15配信
引用元: ・【企業】同棲中のカップルがもし別れたら10万円 そんな「ホケン金」を不動産サイトが始めた