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『日本の対抗措置は大人気なさすぎる』と有名弁護士が”途轍もない不快感”を表明。履行を求めることは厚かましい

   


1:もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2017/01/07(土) 12:42:00.08 ID:CAP_USER.net

慰安婦少女像の設置と日本政府の大人げない報復行動がかえって事態を悪化させる
http://blogos.com/article/204833/

韓国釜山では、日本領事館前に慰安婦少女像が設置されました。一時は市当局が撤去しましたが、批判の声が大きく、設置が許可され、今は慰安婦少女像が設置された状態になっています。

 これに対し、1年前の日韓合意に反するとして日本政府は、何と報復処置をとったのです。

 釜山日本領事館の領事、駐韓大使を一時的に召喚するというのですから、その対応は大人げないというだけでなく、かえって両国関係を悪化させるだけのものです。

 韓国外務省が遺憾であると表明したのは当然のことです。

「韓国駐在の長嶺大使ら一時帰国へ 少女像設置で対抗措置」(NHK2017年1月6日)

「菅官房長官は、当面の対抗措置として、韓国に駐在する長嶺大使と森本プサン総領事の一時帰国、緊急時に通貨を融通しあう通貨スワップ協定の再開に向けた協議の中断、日韓ハイレベル経済協議の延期、それにプサン総領事館の職員による、プサン市関連行事への参加見合わせを発表しました。」

 もともと日韓合意によっても韓国政府は、慰安婦少女像を撤去する努力義務を負うだけで韓国政府が強制的に撤去するということまでもが合意されたわけではありません。

 このようなことは当たり前すぎます。米国に約束したからと言って沖縄県民の反対を無視して辺野古移設を強行するような日本政府こそ異常なのです。

 韓国政府は、日韓合意の道理を説いて韓国国民に納得を得る努力をするという義務なのです。

 もっとも、現在の韓国政府は朴槿恵氏が失脚状態であり、機能不全に陥っているのは誰が見ても明らかな状態であり、そのような韓国政府を相手に大使の召還などと大人げないにもほどがあります。

 というよりも本気で日韓合意を反故にしたいのではないかと思わざるを得なくなってきます。

 米国もオバマ政権からトランプ政権に移行することから、日韓合意が崩壊しても米国から横やりが入ることないだろうと踏んでいるのでしょう。

 さらには、日本政府が日韓合意を履行せよなどということ自体が厚かましいということです。

 「履行せよ」ということ自体が難癖であるだけでなく、釜山市当局が設置を許可した前日には稲田朋美防衛相がこともあろうことか、靖国神社に参拝などしているのですから、韓国国民の感情を逆なでしていたのは、日本側といわざるを得ません。

 A級戦犯を「英霊」として祭り上げ、侵略戦争を聖戦と美化する靖国神社に防衛大臣が参拝するなどもってのほかです。中韓両国から反発を受けることは必至なのに敢えて、そのような愚行を行ったのが日本側です。

 最高責任者である安倍総理は、この稲田氏の靖国参拝に対しては「ノーコメント」だというのですから、黙認そのものであり、日本政府の姿勢としては大問題だったわけですから、その日本政府がよくも韓国政府を批判できたもので、鉄面皮にもほどがあります。

 そのような大人げない報復行動に出れば、なおさら韓国国民の対日感情を悪化させることは火を見るよりも明らかなのに、そのようなことをすれば日韓両国の相互理解をぶち壊すだけです。そのような報復行動に出た日本政府はあまりに幼稚レベルなのか、最悪の極右国家でしかありません。

 米国に半ば強制される形で日韓合意をしたことを安倍氏は今さらながらにトランプ政権発足を前に後悔していることがうかがわれます。

 今回の事案の非はすべて日本政府側にあります。韓国政府を批判するのは筋違いも甚だしく、かかるナショナリズムを煽ることは許されません。

 また従軍慰安婦に関する日韓合意は今後も守り、発展させていかなければなりません。

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