日韓議員連盟が『韓国側と最低すぎる約束を交わして』激怒する人が続出。別に推進するわけじゃないと指摘する人も

また、北朝鮮の相次ぐ挑発を強力に糾弾する一方、両国間安保協力方案について協力することにした。

韓日議員連盟はこの日ソウル、汝矣島（ヨイド）で開かれた第39次合同総会でこの様な内容を骨子とした7項目の共同声明を採択したと韓国側代表のセヌリ党ソ・チョンウォン議員などが伝えた。

両国議員らは声明で最近、北朝鮮の相次ぐ核実験とミサイル発射が東北アジアおよび世界平和と安定に深刻な脅威という認識を共有し両国間の安保協力増進を含んだ対応方案について緊密に協力する一方、自国政府に北朝鮮人権問題の早急な解決努力も促すことにした。

特に日本軍慰安婦問題と関連、被害当事者らの名誉と尊厳回復を通じて心の傷が治るようにしなければならないという昨年12月28日の両国政府の合意趣旨が守られるように努力することにした。

また、韓・中・日自由貿易協定(FTA)等の加速化のために努力すると同時に両国間の交易と投資活性化努力も傾けることに同意した。

これと共に▲日本国内永住外国人に対する地方参政権付与法案の早期処理▲2018年平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックおよび2020年東京夏季オリンピックの成功的開催▲低出産・高齢化問題解決などのために協調するという内容も共同声明に含まれた。この他、来年、第40次合同総会を東京で開催することに合意した。

ソ・チョンウォン会長はこの日の会議で「北核問題と東北アジアの平和・安定・繁栄のための両国の堅固な協力と未来発展のための対処がいつの時よりも重要な時期」とし、「今回の総会が両国が新しい次元の協力を築くための重要なモメンタムになることを期待する」と話した。