【速報】岡田武史、カズ落選の真相語る
サッカー元日本代表監督の岡田武史氏(67)が17日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)に出演。98年フランスW杯前に三浦知良、北澤豪ら3人をメンバーから外す決断をした時の舞台裏を語った。
【写真】97年11月、イランを破り悲願のW杯出場を決めて岡田武史監督を中心に歓喜の日本代表
会見で「外れるのはカズ、三浦カズ」と苦渋の表情をにじませた岡田監督。衝撃の発表に、日本中が騒然となった。「俺も(当時)41歳でいろんな状況を想定するわけ。0-1で勝ってる負けてるとか、誰が退場したり…とかその想定の中で一番出て来る回数が少なかったのがあの3人だったっていうだけで」と回想。
「(3人は)スタメンではなかったんで、交代で勝ってて出すんなら…負けてる時なら背の高い呂比須とかそういうのを出そうとか、それだけだった」と当時の選択を語った。
一方、自身が2度目の指揮となった2009年W杯南アフリカ大会では「2年間代表を外していた川口能活を呼び戻したんですよ。チームキャプテンやってくれって。23人いても、決勝まで行っても1試合も出ないのが必ず1人、2人いる。そういうところに、どういうのを置くかって考える経験があった。川口能活が残り組の練習を一生懸命やったら、若い奴は文句言えない。水とかボールかたづけてくれたり。最後はまとめてミーティングしてくれたりしたんです」と、かつての経験からフォロー役を置き、代表は結果的に初の決勝トーナメントに進出した。
「41歳の時はそんなのわからなかった。力だけで23人選んでしまった。僕は私利私欲なく、チームが勝つためしか考えてなかったし、逃げも隠れもしないけれど。カズもわかってくれていたみたいで。実は、今はまあまあ連絡とったりしてるんですけどね」と明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d87f3db5fb08979da317db7875049a1e763d6bc
なんだってー?
優勝出来る訳でもないのにカズ三浦カズ外したのは今でもバカとしか言いようがない