日帝残滓を憎む韓国人が遂に植物界の粛清運動を始めてしまう なぜ一本だけ残すんだ?
[アンカー]ウェヒャンナム(倭香木=カイヅカイブキ)とクムソン(金松=コウヤマキ)はどこでも簡単に見られる木ですが日帝残滓に選ばれて国会や顕忠施設で議論になっています。忠南(チュンナム)地域の学校でカイヅカイブキとコウヤマキを除去する作業が始まりました。イ・ヨンギョン記者です。
[レポート]掘削機一台が校庭の花壇に植わった木を抜いています。この学校は今週からカイヅカイブキと呼ばれる倭イブキ14株を選んで切って出しました。該当木が日王崇拝を目的に日帝強制占領期間に広がった事実が知られ、1株だけ教育用に残して全部除去することにしました。
[パク・ビョンギュ/カンチョン校校長:「繰り返してはならないという趣旨で残りの樹木は整理したがこれ一つは、一本くらいは残して子供たちに教育の場で..」]
また他の小学校はカイヅカイブキ一本だけ残して残りは全部ムクゲに変えました。そして学校の裏山にあった3.1公園まで周り道を作って歴史教育に活用しています。
[パク・ソヨン/ホンドン小2年:「独立運動した所です。そしてここに霊廟を作ってその方を賛えることができる所で作りました。」]
忠南地域の学校の半分である360カ所余りに植えられたカイヅカイブキとコウヤマキは7千9百本余り、カイヅカイブキを校木に指定した学校も52カ所あります。
[チュ・ドンス/忠南教育庁施設企画チーム長:「臨時政府100周年を記念して学校にある樹木を調べると、とても多くのカイヅカイブキがありました。それで子供たちに良い樹木空間を作るために、この(樹木交換)事業を始めました。」]
校歌と日本人校長写真撤去に続き、樹木交換まで、学校に残っている日帝残滓をなくそうとする動きが広がっています。
KBS ニュース、イ・ヨンギョンでした。
ソース:KBSニュース(韓国語)“日帝残滓”学校内‘なぜいぶき・キンセンカ’除去
http://d.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4332629