韓国野党の丸刈り抗議が海外でも報道されて韓国人が羞恥でのたうち回る 国民にも理解不能
2019年9月17日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表など韓国の政治家による「丸刈り抗議」が海外でも注目を集めている。
記事によると、英BBCは17日に「なぜ韓国の政治家らは丸刈りにするのか」と題する記事で、黄代表がさまざまな疑惑が浮上しているチョ・グク氏を法相に任命したことに抗議するため丸刈りにしたことを伝えた。BBCは娘の不正入学などチョ氏をめぐる疑惑も紹介し、「韓国の大学生らの怒りを買っている」「韓国社会の階層格差をめぐる論争を引き起こした」などと説明した。また、黄代表より先に女性議員2人が同じ理由で丸刈りにしたことや、韓国のネット上で丸刈りの黄代表が俳優のゲイリー・オールドマンに似ていると話題になり、「キムチ・オールドマン」とのあだ名までついたことも紹介した。
その上で「丸刈りは韓国社会で伝統的な抗議方法だ」とし、「背景には儒教的文化がある」と分析。「1960~70年代には軍部独裁政権相手にも丸刈りにして抗議意志を示した」「2016年には米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に反対するため約900人が丸刈りにした」など過去に行われた数多くの事例も挙げたという。
これを受け、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられているが「なぜそるのだろう。政治、仕事をしてほしい」「国民にも理解不能」「どうせただ暑いからだよ」「韓国の政治家の武器は丸刈り、車椅子、涙。恥ずかしい」「他にいい案が何も思い付かないから頭を剃るしかない」「韓国の政治家はショーが大好きだからね」「髪ではなく年俸を削ってほしい」など冷ややかなものが多い。
一方で「ここまで注目を集められるのも才能。黄代表を次期大統領に」「政治でも韓流ブームを起こしてほしい」「国民の関心を集めるという意味ではいい。さて、今日は誰が丸刈りになるかな?」などの声も見られた。
Record china
2019年9月19日(木) 14時50分
https://www.recordchina.co.jp/b745698-s0-c10-d0058.html