「東京市民が安倍政権の輸出規制に強硬に反対している」と韓国が歓喜 正体がバレバレだと日本側失笑
・韓国に登場した『NO安倍』がきっかけ
・新宿駅前で糾弾デモ
・「政権の人気を狙った政策」と指摘
▲ 韓国市民の『NO安倍』の動きに連帯する日本市民が4日午後、新宿アルタ前で反安倍集会を開いている。
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強制動員問題と日本の貿易報復などで韓日の対立が激化する中、日本の東京で4日、安倍晋三首相の政権を糾弾するデモが起きた。
日本市民200人余りはこの日の午後4時30分頃、33℃を越える猛暑にもかかわらず新宿駅前に集まり、『安倍政権打倒』、『日韓市民連帯』などの掛け声を叫び、暴走する安倍政権を批判した。デモ隊は日本政府が三権分立を無視して大法院(最高裁)の強制動員被害者賠償判決について、韓国政府の介入を要求するのは民主国家としてあってはならない羞恥であると指摘した。また、貿易報復は日本政府が日帝強制占領について全く反省していない証拠になるだけだと言いながら、直ちに中断する事を求めた。
市民はまた、「韓国に対する貿易報復は安倍政権の人気取りのための愚かな政策だ」と言いながら、「日本市民は韓国市民と連帯する」と宣言した。貿易報復措置が韓日両国の経済と地域安定を損なう結果を招くだけだという主張もあった。
一部は安倍政権を打倒すると強調して、全世界の普遍的正義を両国国民が共有するため、韓国市民の『NO安倍』の口号(スローガン)に連帯の意を表明すると宣言した。
この日のデモは、韓国の市民集会に登場した『NO安倍』の標語がきっかけとなった。これを見た会社員のきのと∃しづき氏(34歳)が韓国市民の意に呼応して、数日前にTwitterを通じて集会開催の計画を伝えた。
参加者は、「選挙のために嫌韓(韓国憎悪)を煽るな」、「日韓友好」、「有力産業を破壊する安倍は韓日共通の敵」、「反ファシズム、NO安倍」、「安倍ヤメロ」などが書かれたプラカードを掲げ、約1時間半集会を続けた。ハングルで『大韓・日本連帯』、『独裁打倒民主争奪』と書かれた手旗もあった。デモ隊は集会動画をTwitterに公開した。
東京でも流動人口が非常に多い新宿駅前を通る他の市民もデモ隊の主張に耳を傾け、写真を撮るなどの関心を示した。警察はデモ隊周辺に警察官を配置してもしもの事態に備えた。当初憂慮されていた極右勢力の対抗集会は開かれず、デモは平和的に終わった。
きのと氏は、「安倍政権の動向と日韓関係の推移などを見て、集会をまた開くかを決める計画」と明らかにした。
(関連写真=SBS)
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ソース:NAVER/世界日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=022&aid=0003386407